大学生が夏休みにweb制作で13万円稼ぐまでにやったこと。【経験談】
こんばんは!しゅーた@chibasyutaです!
先日こんなtweetをしました。
大学3年生の時とか、夏休み実家に帰省した時に、バイト代わりにweb制作とかしてたけど、
1万円
3万円
5万円
8万円
13万円って感じで徐々に単価を伸ばせた。
この話しとか、ブログにまとめたら需要とかありますか?
今は、コンテンツ制作頑張ってます。大学卒業までにこれを本業にしたい。🥺
— しゅーた (@chibasyuta_sub) May 13, 2023
そしたら、需要がありそうなことが分かったので、これまでの道のりをここに記録しようと思います。
もう既にたくさんお金を稼がれてる人からすると、「13万円」ってしょぼいかもしれませんが、僕ら大学生からしたら大金なんですよ。笑
既に働いている方も、在宅で毎月13万円の収入があれば、さらに美味しいご飯を食べれたり、旅行に行けたり、いろいろといつもより少し贅沢ができると思うので、各自、活かせそうなところは、活用してください!
家からでずに、誰かと会うこともなく、家でカタカタとキーボードをたたいてお金が稼げるのは、たとえ少額だったとしても嬉しいし、楽しいと思います!ゲーム感覚で、リアルで使えるお金が稼げるというか。笑。
ストーリー形式で書きなぐります!ので誤字脱字などはご了承ください。
では本編へ入ります!
僕が夏休みに13万円稼いだのは大学4年生のこと。
僕は都内の大学生なのですが、以前からweb制作の勉強はしていました。お仕事も何件かこなしたことがあるっていう状況です。
この話も後々します。この記事で。
都内では、Uberとかでお金をちょろっと稼いだりしていたんですが、実家だと稼働できません。
いろいろ勉強などはしていたのですが、お母さんからしたら、ただ家で引きこもってるように思えたのでしょう。まあ引きこもってましたが笑
そんなこんなで、web制作の営業パートナーさんに連絡してみたところ、13万円の案件を振ってもらい。見事完遂した。という感じですね。
みたいな感じに思うかもしれませんが、今まで何をしてきて、どこでどうやってweb制作の営業パートナーさんと組めたのか、また、自分で営業して案件を取ったこともあるので、そちらの話もしていきます。
また、「どれくらい勉強したのか?」についても書きますね。
なのでピンポイントで知りたいことがある方は、ざーっくり読み飛ばして下さいっ。
「プログラミング」というものを知ったのは大学1年生の冬のこと。
高校生の時って大学受験のこと考えて生活するじゃないですか。次のステップとして。
で、大学生になった僕は、「その先って、どんな選択肢があるんだろ?」って考えてたんですよ。普通に。
その時に思ったのはざっくりこんな感じですかね。
- 就職
- 起業
キッズの僕は、いままで小学1年生から高校3年生まで、サッカーづけ生活だったので、こんな感じの思考から始まりました。
いい訳ですが、マジでサッカーのことなどしか考えたことがなく、「自分で生計をどう立てるか?」を意識したのは大学1年生の冬からです。
「プログラミング」というものを知ったきっかけ。
「プログラミング」というものを知ったきっかけは、正直あまり覚えていないのですが、こんな感じかなと。
- マナブさん。
- ひろゆきさん。
- ホリエモンさん。
YouTubeでいろいろみてたら、マナブさんの大学生向けの動画が、たしか回ってきて。
まだマナブさんも全然伸びていない状況だった気がします。再生数も4,000回、とかだった気がしますね。
それをみて、「バイト代わりになりそう!だし、なんか面白そぅだぞ??」こんな感じでした。
でもけっこう30本以上?とか動画はあった気がします。
そこでもしかしたら「エンジニアって職」とか「プログラミング」ってものについて知った説もあります。あのころはめっちゃ見てました。笑
まあどれでもいんですけど、ここら辺を見まくってましたね。笑
どんな仕事があるのか、社会人ってどんな感じなのか情報取集をする。
そんな感じで大学1年生の僕は、将来の生活のことについて考え始めた訳です。
そしていろいろ考えていたら、一つの結論にたどり着きました。大学1年生の10月くらいのことですかね。
「社会に出たくない。」
これですね。笑
仕事ってめっちゃきつそう、という感覚を持ちました。人と関わりたくないし、、。みたいな。
大学でいろいろ講義を受けましたが、これって、本読んだらより詳しく分かるのだから、わざわざ高い学費を払う意味がない。
学習効率も悪い。
ですが、辞めるなら働いてもらうってことだったので、じゃあ大学行った方が時間できて得だからいくわって言い。通うことにしました。
大学2年生の前期が始まる頃に「プログラミング」学習開始。
そんな感じで少しずつ興味を持ち始め、「プログラミング」に関する情報を集め始めました。
年が明けてから、大学1年生の頃の1月~3月とかは情報収集したり、フットサルしたり、他の業界というか、幅広い情報を調べていましたね。
まずなにで勉強をしたかというと、下記の2つのサービスですね。
まずここからプログラミング学習開始。
- Progate
- ドットインストール
はい、王道ですね笑。
ここから入り、YouTubeで検索したり、ブログ記事を読んだりしました。
ブログ記事だったり、公式ドキュメントなど、いろいろ情報はあったので、無料情報を基本的に取りまくりましたね。
コツコツ使える言語と経験を増やした。
そんな感じで、大学2年生の4月頃くらいから、勉強を開始して、だらだら勉強していました。
熱中して6時間とか勉強する日もあれば、全く何もしない日もあったりで、むらがある感じで学習していきました。
平均すると毎日2時間とかになったんじゃないかなって思います。
月曜日と金曜日と日曜日に4時間半ずつぐらいやったりとか?ですかね。
ここら辺は曖昧です。友達と遊んだりもしていたので、ずっとプログラミングだ!!って感じでもなく、夜とかにふとプログラミングして、気づいたら朝になっているとかもありましたし、不定期で勉強していました。記録していないのでなんとも言えませんね。
夏休みが終わるのは9月の半ばとかだったと思うのですが、そのころには下記を習得していました。
約6ヶ月間くらいで習得した言語。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- PHP
- MySQL
これらは一通りできましたね。
さっき、勉強時間が1日平均1~2時間って書きましたが、熱中してたので、もっとやっていたかもしれません笑
自分で書いていて、そんな気がしてきました。
下記の記事を書いたのが大学2年生の10月頃。懐かしい。マジで。
僕のこのブログを遡っていたら、こんな記事が見つかりました。僕の最初の記事です。
大学に通う理由 そもそも学歴は必要か?
それに、仮想環境をパソコンの中に作って、そこでPHPを動かしていたので、「VirtualBox」とか「Vagrant」も使えていました。
ポートフォワーディングとかで苦戦していた気がするので、ネットワークの知識も少しあったのかな?
これを読みに来てくれている方々の中にも先輩エンジニアさんはたくさんいると思います。
それと僕が使っているのはWindowsなんですが、仮想環境の中にLinuxOSを入れて、そこでPHPを動かして、ブログのテーマを自作してましたね。厳密には「CentOS」だったかな?笑
本屋で技術書の立ち読み。
東京都立川駅の本屋さんには感謝です。笑
楽しかったです。笑
思い出してもワクワクしますね、今でも笑
案件を取りに動く。
案件の取り方は3パターンあるなと思っていました。それは下記の通りです。
web制作の案件の取り方の種類。
- クラウドソーシングサービスを使う。
- web制作会社さんに営業する。
- エンドクライアントさんに直接営業する。
この中で、上から順番に難易度が低いだろうなと考えました。
なので、まずは1番上の「クラウドソーシングサービスを使う。」から始めましたね。
初案件をCW(クラウドワークス)で取る。
そして、大学2年生の夏休みか、後期の始まりらへんで、CWにて案件を獲得しました。8月とかですかね。
提案を1日5~10件くらいするってのを3日~7日くらいやれば案件は取れるって感じでしたね。
10件~30件とか、応募が殺到しているものも多く、きつそうに思えますが、クラウドソーシング系は初心者が多い印象なので、ちゃんと一件一件読んで応募していけば、仕事は取れますね。
1P1,000円という激安単価で挫折。
大学の講義にノートPCを持ち込んで、1番後ろの席で案件のコーディングをしようとしました。
ですが、「まて、これ1000円は割に合わなすぎるな」って気づいてしまい。速攻で辞退しました。申し訳ないですが。
でもお仕事が安ければ取れることが分かったので、プラスに考えていました。
ポートフォリオを充実させて高単価の案件を狙う方向ににシフトする。
それからは、もう少しスキルを磨いて、ポートフォリオを充実させて、いきなりもっと高単価の案件を取ってやろう、そう考えました。
案件のコーディングは、デザインが微妙な場合も多いので、それではあまり実績にならないのかなと。
ポートフォリオをぱっと見て、いいサイトばかりじゃん!ってなった方が信頼感はでるのかなと思ったので。
そしてなんとか1万円くらいの案件をこなす。
そんな感じでポートフォリオを強化して、1万円くらいの案件を取りました。
たしか大学3年生になった4月とかですかね。
デザインカンプをもらって、そこからコーディングをして、納品って感じのシンプルなものですね。
あと、作業量の割に稼げないなとも感じました。
幸いまだ大学生でしたので、お仕事はこっちが選べます。生活費を稼がなくてはいけない状況ではなかったので。
今も大学生ですけどね。(6年目)(2留年目)笑
CW(クラウドワークス)にて発注者側のメニューを使う。
皆さんもやってみるといいかもなのですが、CWでは発注者側として簡単にお仕事の依頼が可能です。
そこで僕は、営業代行のお仕事を依頼しました。
どのような発注かというと、下記の様なものです。
こんな感じの内容ですね。
2回ほど募集したら、トータルで20人くらいが応募してきてくれました。
でも、内容をちゃんとみて、応募してきてくれたのは、たしか2人くらいでした。
なぜ7件も続けたのか?
僕は1度経験ができたら繰り返さずに次のことやる、というのをやってきました。
なので今回もそのつもりでしたが、定期的に連絡すると、今まで以上の単価で案件を振ってもらえたので、それならやる、という選択を繰り返してきました。
初めは3万円とかだったと思います。
そのタイミングで知り合いの人からwebサイト制作を頼まれた。
大学3年生の夏休みに実家に帰省しているタイミングで、運よく知り合いの人からwebサイト制作を頼まれました。
僕がweb制作をやっている、というのは友達にも言っていましたので。
なぜなら、一緒にwebサイトを作る友達がほしかったからですね。笑
一緒に作ったら楽しそうじゃないですか!バイト代わりにもなるし!
僕は、これはデザインも込みの案件なので、初めての経験です。なので受けようと思いました。
大学3年生の夏休みに、いいバイト代わりになりました。笑
3カ月に1回くらいバイト代わりにweb制作をする。
これからは、営業パートナーが3カ月に1回くらいのペースで案件を振ってくれました。
連絡をくれることもあれば、「何か案件ないですかね?」と僕から連絡することもありましたね。
ただ、何か新しい要素がないとお仕事は受けないというルールを作っていた。
プログラミングの勉強や、大学の勉強や、ブログを書くことや、情報取集に時間を基本的に使いたかったので、新しい経験ができること以外はしない、という戦略を立てて動いていました。
これを繰り返して、営業パートナーさんから13万円の案件をもらう。
今までの単価よりも高いものなら受ける、というのを繰り返して、8万円で止まっていました。
そしたら大学4年生の夏休みに13万円の案件を受けることができました。
同じ人とお仕事した方がお互いに信頼ができているので、いいかもしれないなって、今書いていて思いました。
留年1年目の4月からは、web制作会社さんに営業開始。
もっとやれる範囲を増やしたかったので、次は「web制作会社さんに営業する」というのを始めました。
この段階でまたポートフォリオを強化しました。
AdobeのXDでデザインから作って、いい感じに仕上げました。今までの実績とスキルセット、連絡先や、僕の人柄が分かるような要素で構成しました。
JavaScriptを上手く使って、スクロールすると、テキストが入力されるような感じにして、遊び心も見せました。
意識したことは、下記の通りです。
新しくポートフォリオを作る時に意識したこと!
- 金額、スキル、連絡手段など、必要項目をみやすくすることを第一に。
- 実績とそれを制作する上で考えたことなど、アピールポイントを言語化する。
- 自分の個性や人柄が分かるよにする。
こんな感じで作りました。
知らない人にお仕事を振りたくないの思うので、判断しやすいように「自分の情報を多く渡す」ことを意識しましたね。
そうすれば、「判断する」ことがしやすくなります。まずはここを狙いました。
まずは、「検討」段階に進めるように意識しましたね。
地域のweb制作会社さんに20件メールをした。
まずは近くのweb制作会社さんに20件ほどメールをしました。
近くの方が実際に会うこともできますし、相手側も信頼しやすいと思ったからです。
ここのご飯屋さんにハマっている、などですね。笑
反応のテストができるように、しておいた。
ネットで調べてみると、100件メールして1件でも取れたらいい方だと書いてあったので、はじめから上手くはいかないだろうなと思い、データを取ろうと考えました。
具体的には下記のようなデータです。
何のデータを集めようとしたのか?
- 営業メール。
- ポートフォリオサイト。
この2つの要素をいろいろ変えてみて、「どのメール文」と「どのポートフォリオサイト」が効果的なのかを検証しようとしました。
例えば、下記のように3種類のメール文を作ります。
作成するメール文。
- 営業メールA
- 営業メールB
- 営業メールC
そしてそれぞれ、100件ずつ、web制作会社さんにメールしてみて、反応率を比べようとしました。
そうすれば、「どのメール文が効果的なのか?」というデータを取ることができます。
少しずつ変えたりせず、一度作ったらある程度のデータが溜まるまでは、使いまわそうと思いました。
結果がよかった。
そしたら、20件送ったうち、5件は商談に繋げることができました。
そこで、5件の面談をして、なんと、1件受注することができました!
どのような案件だったのか?
ここで取れた案件自体も、僕にとって少し新しい経験でした。
2Pのデザインカンプからのコーディングと、問い合わせフォームの設置です。
その中で下記の3つの機能を実装してほしいという内容でした。
要件。
- 問い合わせフォームにファイルをアップロードできるようにする
- 問い合わせてきた人に自動でメールを送信する
- サイト管理者さんに内容をメールで自動送信する
ファイルの受けつけは初めての経験でしたね。
メールの自動送信は、知り合いにサイト制作を頼まれた時に、PHPで実装した経験があります。
これが3万円でしたね。さくっと作りました。
2留年目の挑戦。
来年からは社会人になるので、今はバイト代わりレベルのweb制作ですが、これをもっと伸ばしていきたいと思っています。
上のweb制作会社さんへの営業成功は、まだまぐれかもしれないので、続けようとおもっています。
それに加えてどんな行動をしていくのか、書いていきますね!
エンドクライアントさんへの営業をする。
これ正直どうなるか分かりません。歯が立たないのか、案件を頂けるのか、ぜんぜん見えてきてません。
今年、2023年の夏休みか冬休みにでも、ポートフォリオサイトをエンドクライアントさん向けにリニューアルして、どんどん営業するってのをやってみようかなと思っています。
月額料金を頂く契約を狙う。
10万円で作り切って終わりでもぜんぜんOKなんですが、生計を立てるレベルまでいくと、これだとやはり不安定ですので、サブスクリプションの契約を狙っていこうと思います。
これはきっとエンドクライアントさんにとってもいいことだと思ってるんですよね。
なぜかと言うと、「本業に集中できるから」ですね。
細かい修正などもでてくるでしょう。なので継続的にサポートできる形の方がいいと思いますね。
あと、サーバーとドメインの契約なども全て丸投げできるような形にすると、本業に集中できるので、負担を減らせます。
また、この形態だと、こちらとしても積み上げ型になるので、生活が安定します。「広告運用」「サクセス解析」など他の提案にも進みやすいのかなと思いますね。
生活のための新規制作に追われると、時間的にきつそうです。
デザインの勉強をする。
デザインの勉強もしたいです。
デザインナーさんと組んでもOKなのですが、デザインもある程度できると任せるときも営業のときも、動きやすくなるだろうなと思っているからですね。
デザインツールの使い方、デザイン関連の知識などは、これも「独学」で身につけようと思います。笑
勉強好きなので笑
本やブログを読み漁ったり、YouTubeで勉強しようかな笑
今年1年力を入れること。
今までの話は、今年淡々と挑戦しようと思うんですが、それよりも、もっと力を入れていきたいことがあります。
それは、「YouTubeでプログラミングの解説をする」、というものですね。
これを書いている現在の登録者数は、「78人」です。笑
伸びのペースは、「毎日平均1人以上」のペースで登録者数が伸びています。
このペースでは3年かかるので、3倍のペースで伸ばして、今年の年末、もしくは大学を卒業する来年の3月までに「1,000人」到達したいですね。
こちら、これを書いている時点で1番新しいコンテンツなのですが、こんなに「専門的で」「分かりやすい」コンテンツを僕は知りません。笑
CSSの「vertical-align」プロパティの解説をしたものですね。
ぜひ最後まで見っててください!
最初の部分で笑ってしまっているのだけは、訳わからないと思いますが、そこはスルーして下さい。品質に問題はないです。笑
ここでロードマップを示せた。
ここまでの内容で、大学生や、未経験の方が、プログラミングを学んで在宅ワークでお金を稼ぐロードマップを示せたのかな、と思っています。
同じように、こうやって勉強したらいいよ、プログラミングがバイト代わりになるよーって、情報も見ますが、大体はそこからの勉強はプログラミングスクール任せというか、細かい知識までは教えてくれないことが多いです。
これって控えめに言って、最高じゃないですか??笑
まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます!
少しでも参考になれば幸いです!感想付きでリツイートしてもらえたら、僕も何かしら恩返ししにいくので、ぜひお願いします!あと、普通に嬉しいです。
こちらが僕が一生懸命に頑張っているYouTubeチャンネルです!毎日8時間以上時間をかけています!
少しでも興味がある方は、ここでたくさんの講義が「無料」で受けられるので、ぜひ有効活用して下さい!
また、挑戦の結果などを追記した場合は、Twitterで流すので、Twitterのフォローもしといてもらえると、追加情報に気づきやすくなるんじゃないかな、と思います!
いや~僕としては、自分の経験談なのでオリジナリティがあるので、結構有益なのかなって思っているんですけどね~笑
どうなんですかね。笑
どちらにせよ、これからも楽しくコンテンツを作っていこう、と思っています!!
それでは長くなりましたが、有益情報をどんどんばらまいていこうと思っているので、これからもよろしくです!ではまたっ!