【文章生成系AI使いません。】僕がブログを書く際に「AIを使わない」理由とは。
しゅーた(@chibasyuta)です!
「ブログ」を書くのに「文章生成系AI」って使った方がいいの?どうなの?といった疑問があるブロガーさんは「日本中にいるな」と思ったので、今回はこれについて書いていこうと思います。
結論、「僕は生成系のAIは使いません」という感じです。
え?なんで?となる方も多いと思うので、その理由をこの記事に書き残そうと思います。
それでは、内容へ入ります!!
書くのが楽しいからブログを書いている
- お金が稼ぎたい
- そのための集客がしたい
などの理由ももちろんあるのですが、それが達成できることは他にもたくさんあるはずです、その中でなぜ「ブログ」を書いているかというと、「ブログを書くのが楽しいから」なんですよね、結局。
というのがあるので、例え生成系のAIを使いこなす人たちが勝つような世界になっても、僕はコツコツとブログを書くんだと思います。なんなら公開しないで、メモに書き残すとかでも全然OKです。なので少し特殊なので「お金を稼ぎたい!」「稼げないなら辞める!」という方には全く参考にならないかもしれません。
とはいえ、ビジネスの視点から見てもブログを「自分で書くこと」に「勝機」があるとも思っているので、その辺も後述しますね!
書くことで「文章力」が上がり、それが「理解力」に繋がると思うから。
結局は「お仕事」を「お金を稼ぐためのもの」だけにしておきたくない、という考えがあります。お仕事でお金以外の何かが得られたら最強じゃないですか、楽しいというのも重要ですし、何かしらの能力が向上させられたら、さらにいいですよね!
んで、ブログに何を期待しているのか、というと「理解力の向上」です。分かりやすく情報を整理する能力が上がれば、複雑なことを理解する能力も上がると思うからです。人は何か物を考える時に、言語を使って考えますよね。僕はそうなのですが、それなら「文章力」と「理解力」は何かしらの関係があってもいいのでは??と思うんです。
例えば、分かった気になっていても、いざ他人に説明しようとすると上手く説明できないって経験ありませんか?曖昧だった部分に気づいたり、話して整理しているうちに疑問が浮かんだりします。
これって言語ができてない=理解していないってことなんじゃないかなって思うんです。
なので、言語化能力を鍛えるために、喋ったり、ブログを書いたりすることはイイことだと思うので、僕はブログを書きます。
「話すこと」と「書くこと」の違いとは?
さっきの話だけを聞くと、「ブログを書くのではなくて、話せばいいのでは?その方が早いし」と思うかもしれません。でもこの2つって違いがあって、どちらもメリットがあると思っています。なので、僕はどちらもします。
これについてここで書いていると、この記事の文章量が膨大になってしまうので、別の記事にまとめようと思います!もし書いたら、ここにリンクを張りますね!
もし本当に「生成AI」で簡単にブログで稼げるのであったら、それは僕じゃなくてもできる。
これは若干、ビジネス的な視点なのですが、そもそも僕がAIを使って毎日10記事とか書いて稼げてしまったら、それは、僕じゃなくてもできることなので、ビジネス的な美味しさはないな、って思います。
他の人も生成系のAIを使って大量に記事を書いてきたら、それはもうほとんど誰が書いても同じじゃね??ってなってしまう気がします。
もしくは、編集力の戦いになりますね。でも、編集力って難しいし、編集力を鍛えたい!とも思えていないので、僕はどの道、参戦しないでおこうと思います。
編集力って難しいですよ。生成系のAIに引っ張られるので、文章が自分のものと変わるし、判断が難しいです。文章力がもう既にある方は「生成系のAI」を活用すると生産性が上がるのかもしれませんね!なので、できそうな方はチャレンジしてみるのもありだとは思います。
ビジネス的には「生成系のAI」を使ってブログを書いた方がいいのか?
まずは、Google先生は「生成系のAI」を使ったブログ記事の作成について、どのように考えているのか?を見ていきます。
制作方法を問わず高品質のコンテンツを評価
Google のランキング システムは、E-E-A-T(専門性、エクスペリエンス、権威性、信頼性)で表される品質を満たした、オリジナルかつ高品質のコンテンツを評価することを目的としています。この詳細については、検索の仕組みで説明しています。
コンテンツがどのように制作されたかではなく、その品質に重点を置く Google の姿勢は、信頼できる高品質な検索結果をユーザーに提供するうえで、長年にわたって有用な指針となってきました。
たとえば 10 年ほど前には、人の手によって作成されてはいるものの内容的には量産型のコンテンツが増加し、当然とも言える懸念の声が上がりました。それでも、この問題に対処するために、Google は人間が作成したコンテンツを検索から締め出すべきだと考えた人はいなかったはずです。むしろ、本当に良質のコンテンツを高く評価できるよう、システムを改善することのほうが理にかなっています。Google はそのように対応しました。
質の高いコンテンツの評価に重点を置くことは、Google が創業以来、軸としてきたことです。その方針は今も変わらず、信頼できる情報を表示するように設計されたランキング システムから、ヘルプフル コンテンツ システムにまで徹底されています。昨年導入したヘルプフル コンテンツ システムは、検索でよい掲載順位を獲得することを目的としたコンテンツではなく、ユーザー第一に作成されたコンテンツを検索者が確実に見つけられるようにするための仕組みです。
https://developers.google.com/search/blog/2023/02/google-search-and-ai-content?hl=ja
つまりは、記事の作られ方は別に何でもOKで、それが高品質かどうか?が重要であるという考えです。
それはユーザーからしても理にかなっているなと思います。
「生成系のAI」を使いこなせるなら、使った方がビジネス的にはいいかも。
つまり、編集能力が高くて、他の生成系のAIを使った人よりも高品質な記事が書けるのであれば、単純に使った方が生産スピードが上がるので、ビジネス的にもいい!ということです。
ですが、ここで重要なのが、他の人とは違った編集力が必要になる点ですね。同じような記事ばかりが上位表示する、というのは考えにくいので、ある程度のオリジナリティは必要になってくると思います。そこで、AIが生成した文章と、自分のオリジナリティを上手く融合させていく技術が求められるのではないか、と思いますね。
差別化が難しくなる可能性。
とはいえ、「文章生成系AI」に文章を書いてもらいつつ、差別化するのは難しいと思います。見出しを自分で書けば、ある程度は差別化できそうですが、文章生成系AIに文章の土台を作ってもらうと、その文章に引っ張られてしまうので、結構、難しいです。
ある程度、「自分の文章の型」みたいなものがある方は、もしかしたらできるのかもしれませんが、僕はかえって時間がかかってしまいます。なのでそれなら自分で書いた方がいいやって感じです。あと、その方がブログに愛着が湧きます。自分で書いた日記と、誰かが書いた日記だったら、やっぱり前者の方がいいじゃないですか!っていうね。
自分の文章を学習させて、自分っぽい文章を書いてもらうことも可能。
とはえい、ビジネス的にたくさんの記事を量産してとにかくお金を稼ぎたいんや!!という方もいると思うので、その辺の話もしておくと、自分の文章を学習させて、生成系のAIに自分っぽい文章を書いてもらうことも可能なようです。なので、こちらの方面で調べてやり方を模索してみるといいかもしれませんね!
そもそも自分はまだまだ文章が上手くない!
文章の練習がしたいのに、文章生成系AIに頼っていたらダメでしょ!という単純な話でもあります。
話すのが上手くなりたい!のに話すのはAIにやらせて、そのAIが話した内容の良し悪しの判断だけする、だとおそらく文章力を鍛えることは難しいですよね。
なので僕は自分で書きます!!(好きにしてくれ笑)
でもそもそも読みやすい文章って??
懸念点としては、そもそも読みやすい文章って「よく書かれる書き方」なんじゃないかな?という点です。
トリッキーな書き方はいらない、説ですね。
なら、普通に文章生成系AIが書いた方が、皆が見慣れている文章になると思うしいいのではないか?なんなら文章生成系AIで出力した読みやすい文章から、文章を勉強した方がいいのでは?って考えもありますね。
ですがまあ、今は文章生成系AIに文章の質で勝てなかったとしても、そこを何とか超えていきたいです。それには、なんか変な書き方してるけど、この人の文章は面白いってところを狙うとかですかね。笑い
でもオリジナリティも大事だよね。
オリジナリティが無ければ、他の人との競争になり、ビジネス的にも美味しくないはずです。だから、オリジナリティを大切に、かつ分かりやすいし、読みやすいような文章を書けるようになることを目指して頑張りたいですね。
とはいえブログにAIを活用したい気持ちもある。
とはいえブログにAIを活用したい気持ちもありませんか??
新しいものは好きなので、新しい技術が開発されたら積極的に試して、活用していきたいものです。
そこで、思いついたのが、「アイキャッチ画像」などは「AI」で作ってみてもいいかもなって、思います。こちらは画像生成系のAIの話なのでまた別ですが、文章生成系とは違ったタイプのAIを活用する、という手がありますね。
「誤字脱字チェック」とかで活用できる。
「誤字脱字チェック」とかでAIを活用しても面白いかもしれませんね。チャックしてもどうしても人間なら見逃すこともあります。僕の記事なんて誤字脱字ばかりです。なので、そこをチェックしてもらう形で使うと!という活用方法があるなという1つの提案です!
今後チャレンジしたいこと
今後は、テキストの入力を「音声」にしてみるってのも考えています。どうしても、5000文字とかの記事を素早く書くと、手が痛くなります。笑い。
なので、声で書けるようになったら、その辺は解決できるなっていうのがありますね。
でも、これが結構難しいんですよね。この辺はまた別に記事にまとめますね!
まとめ!
結論、ブログを書くことは楽しい!だからブログは自分で書く!以上!
って感じですかね。笑い。
ビジネスとしてお金を稼ぐためのブログと、自分で書くことで楽しむブログを別のものにして、分けちゃうってのもありかなって今思いました笑い。
それでは、この記事はこの辺で!