home
twitter
ページトップへ
目次
  • そもそも「メディアクエリー」とは何か?
  • 「メディアクエリー」で使える「論理演算子」にはどのようなものがあるのか?
  • 「not」の使い方!
  • 「only」の使い方!
  • 「and」の使い方!
  • 「,」カンマの使い方!
  • 「not」と「only」を使う場合は「メディア種別」の指定が省略できない
  • 「Google Chrome」だと補正がかかるのかも
  • 参考リンク!
  • あわせて読みたい記事。
  • まとめ!
about
categories
page
archive
皇帝ペンギンブログ

2024/06/27 (更新日:2024/07/11)

【CSS】「メディアクエリー」で使える「論理演算子」について解説!【not, only, and】

Categories > CSSのメディアクエリー編
こんばんは!初めましての方は初めまして!
しゅーた(@chibasyuta)です!

この記事では「メディアクエリー」で使える「論理演算子」について解説します!論理演算子の使い方についても丁寧にまとめていくので、興味がある方はぜひご一読ください。

この記事の内容!

  • 「メディアクエリー」で使える「論理演算子」にはどのようなものがあるか?
  • 「論理演算子」の使い方!
また、下の動画でも「メディアクエリー」で使える「論理演算子」ついて詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

それでは内容へ入ります!

目次
非表示
  • そもそも「メディアクエリー」とは何か?
  • 「メディアクエリー」で使える「論理演算子」にはどのようなものがあるのか?
  • 「not」の使い方!
  • 「only」の使い方!
  • 「and」の使い方!
  • 「,」カンマの使い方!
  • 「not」と「only」を使う場合は「メディア種別」の指定が省略できない
  • 「Google Chrome」だと補正がかかるのかも
  • 参考リンク!
  • あわせて読みたい記事。
  • まとめ!

そもそも「メディアクエリー」とは何か?

そもそも「メディアクエリー」って何???という方はまず下記の記事からどうぞ!こちらで丁寧に解説しています!

【CSS】「メディアクエリー」とは何か?【分かりやすい】

関連記事

「メディアクエリー」で使える「論理演算子」にはどのようなものがあるのか?

「メディアクエリー」で使える「論理演算子」には下記のようなものがあります!

  • not
  • only
  • and

「メディアクエリー」では、これら3つを使うことができます。

この記事では「@media」を使いながら、メディアクエリーにおける「論理演算子」の使い方をみていこうと思います!のでぜひ最後まで読んでいってね!

「not」の使い方!

@media not screen {
    body {
        background-color: purple;
    }
}

「メディアクエリー」では、「@media」のすぐ隣に「not」を置くことができます。

このように書くと、それ以降の部分が「false」だった場合に、{}の中身が適用されます。

通常は、条件が「ture」なら、{}の中身のスタイルが適用されるのですが、それを反転させることができるのが「not」です。

「only」の使い方!

@media only screen and (max-width: 1080px) {
    body {
        background-color: purple;
    }
}

「only」は古いWebブラウザーのためにある機能です。なので最新のブラウザー向けにサイトを作る場合は、ほとんど使わなくてもいいと思います。

どんなことができるかと言うと、古いブラウザーだと「screen and (max-width: 1080px)」の部分を単に「screen」と解釈してしまうことがああり、そうなると、残りの部分は無視されて、上手く条件分岐できず全てにスタイルが適用されてしまう、のようなことが起きてしまうのですがそれを防ぐ為に「only」は使われます。

「only」を使うと、全ての条件で「true」の場合のみ、スタイルを適用させることができます。

「and」の使い方!

@media screen and (max-width: 1080px) and (min-width: 600px) {
    body {
        background-color: purple;
    }
}

「and」は条件を追加する際に使うことができます!

「メディア種別」と「メディア特性式」を繋ぐ箇所で使われたり、単に「メディア特性式」を追加する際にも使われます。

条件が増えると、それらの条件が全て「true」の場合にだけスタイルが適用されるようになるので、その辺も押さえておいてください!

「,」カンマの使い方!

@media (min-width: 1080px), (width: 900px) {
    body {
        background-color: purple;
    }
}

「,」カンマを使うと、もう一つの条件を「or」で追加することができます!

「and」で条件を追加した場合は、「かつ」なので全ての条件が「true」であることが必須ですが、「,」カンマで条件を追加した場合には「または」の意味になるので、どちらかの条件が「true」の場合に、全体が「true」になり、スタイルが適用されます!

なるほどね!

「not」と「only」を使う場合は「メディア種別」の指定が省略できない

@media not screen and (max-width: 1080px) {    〇
    body {
        background-color: purple;
    }
}

@media not (max-width: 1080px) {    ×
    body {
        background-color: purple;
    }
}

「not」と「only」を使う場合は、「メディア種別」の指定が省略できないので、注意してください!

「Google Chrome」だと補正がかかるのかも

「Google Chrome」で「not」を使い「メディア種別」の指定を省略するってのを試してみたら、なぜか普通に動きました。

おそらく補正がかかっているのだと思われます。ですが、やっぱり正しい書き方をした方がいいと思うので、省略できないというルールがあることを覚えておいてください。

参考リンク!

仕様書。
https://drafts.csswg.org/mediaqueries/

MDN。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/@media#%E8%AB%96%E7%90%86%E6%BC%94%E7%AE%97%E5%AD%90

あわせて読みたい記事。

大学生が夏休みにweb制作で13万円稼ぐまでにやったこと。【経験談】

関連記事

まとめ!

「メディアクエリー」で使える「論理演算子」には下記のようなものがあります!

  • not
  • only
  • and

「not」を使うと条件を反転させられる!

「only」を使うと古いブラウザーに対応することができる!

「and」を使うと条件を追加することができる!

「,」カンマを使うと、もう一つの条件を「or」で追加することができる!

「not」と「only」を使う場合は「メディア種別」の指定が省略できない。

こんな感じですかね!

この記事が気に入った方は僕のTwitter(@chibasyuta)のチェックもお願いします!

また、下の動画でも「メディアクエリー」で使える「論理演算子」ついて詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

それではこんな感じでこの記事を終わります!

ではまた!

自分のロゴ!

皇帝ペンギン

全力で、書きます。
少しでもお役に立てたら幸いです。
楽しんで読んで下さい 。-_- 。
よろしくお願いします!

x(旧twitter) youtube
Categories
  • トップへ
  • ITパスポート (1)
  • programming (168)
    • CSSのアニメーション編 (26)
    • CSSのグリッドレイアウト編 (1)
    • CSSのセレクター編 (58)
    • CSSのフレックスボックス編 (1)
    • CSSのメディアクエリー編 (7)
    • CSSの基本編 (34)
    • HTMLのformタグ編 (1)
    • HTMLの基本編 (3)
    • JavaScriptの入門編 (30)
    • JavaScriptの基本編 (5)
    • Web制作をする環境を整えよう! (1)
  • Uncategorized (23)
  • VScode (1)
  • おすすめ商品! (1)
  • クラロワ (2)
  • マーケティング (17)
  • 大学生活 (7)
  • 心理学 (9)
  • 映画 (1)
  • 法学 (4)
  • 経済学 (4)
  • 読書 (7)
Pages
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • プロフィール
Archive
  • 2025年3月 (1)
  • 2025年1月 (9)
  • 2024年12月 (13)
  • 2024年11月 (5)
  • 2024年10月 (10)
  • 2024年9月 (15)
  • 2024年8月 (5)
  • 2024年7月 (6)
  • 2024年6月 (5)
  • 2024年5月 (10)
  • 2024年4月 (24)
  • 2024年3月 (11)
  • 2024年2月 (6)
  • 2024年1月 (10)
  • 2023年12月 (4)
  • 2023年11月 (3)
  • 2023年10月 (2)
  • 2023年9月 (3)
  • 2023年8月 (6)
  • 2023年7月 (3)
  • 2023年6月 (8)
  • 2023年5月 (2)
  • 2023年3月 (1)
  • 2023年2月 (1)
  • 2022年10月 (2)
  • 2022年9月 (2)
  • 2022年8月 (8)
  • 2022年7月 (2)
  • 2022年6月 (6)
  • 2022年5月 (9)
  • 2022年4月 (2)
  • 2022年2月 (4)
  • 2021年12月 (1)
  • 2021年11月 (4)
  • 2021年10月 (8)
  • 2021年9月 (14)
  • 2021年8月 (6)
  • 2021年6月 (1)
  • 2021年5月 (2)
  • 2021年4月 (1)
  • 2021年3月 (1)
  • 2021年2月 (2)
  • 2020年10月 (1)
  • 2020年7月 (1)
  • 2020年4月 (1)
  • 2020年1月 (1)
  • 2019年12月 (2)
© Copyright Syuta Chiba, 2019 All Rights Reserved.