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  • 擬似要素の「::selection」を使うと何ができるのか?
  • 「ユーザーが選択したテキスト」とは?
  • 擬似要素の「::selection」の使い方!
  • 「特定のプロパティだけ」使うことができる
  • 「こだわり」がある場合以外は使わなくてもOK
  • 参考リンク。
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皇帝ペンギンブログ

2024/05/12 (更新日:2024/07/11)

【CSS】擬似要素の「::selection」の使い方!【分かりやすい】

Categories > CSSのセレクター編
こんばんは!初めましての方は初めまして!
しゅーた(@chibasyuta)です!

この記事ではCSSの擬似要素の「::selection」の使い方について解説します。

「::marker」って何??

このような方が対象です。

この記事の内容!

  • 擬似要素の「::selection」を使うと何ができるのか?
  • 擬似要素の「::selection」の使い方
また、下の動画でも擬似要素の「::selection」の使い方について詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

それでは内容へ入ります!

目次
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  • 擬似要素の「::selection」を使うと何ができるのか?
  • 「ユーザーが選択したテキスト」とは?
  • 擬似要素の「::selection」の使い方!
  • 「特定のプロパティだけ」使うことができる
  • 「こだわり」がある場合以外は使わなくてもOK
  • 参考リンク。
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  • まとめ

擬似要素の「::selection」を使うと何ができるのか?

擬似要素の「::selection」を使うと何ができるのか?

擬似要素の「::selection」を使うことで、「ユーザーが選択したテキスト」にスタイルを当てることができます。
ふむふむ。

「ユーザーが選択したテキスト」とは?

https://chibasyuta.org/wp-content/uploads/2024/05/drag_new.mp4

「ユーザーが選択したテキスト」とは、マウスをドラックすることによって、ユーザーが選択するテキストのことを指します。

テキストの上で、マウスの左ボタンを押し下げたまま、別の場所に移動させると、上の動画のようにテキスト周辺が青くなりますよね。あれのことです。

擬似要素の基本的な使い方について!

「擬似要素の基本的な使い方」については下記の記事で丁寧に解説しています。もし「擬似要素の基本的な使い方」について知りたい方は下記の記事をお読みください!

【CSS】「擬似要素」とは何か?基本的な使い方を丁寧に解説!【分かりやすい】

関連記事

擬似要素の「::selection」の使い方!

擬似要素の「::selection」の使い方!

<h2>見出しです。</h2>

<p>てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。</p>
p::selection {
    background-color: pink;
    color: purple;
}

こんな感じで、「ユーザーが選択したテキスト」にピンポイントでスタイルが当てられます。

「特定のプロパティだけ」使うことができる

擬似要素の「::selection」で使うことができるプロパティは限られています。

例えば下記のようなプロパティが使えます。

  • color
  • background-color
  • text-decoration関連
  • text-shadow

これらで全てという訳ではないですが、フォントに関する一部のプロパティにしか対応していないので注意してください。

「こだわり」がある場合以外は使わなくてもOK

擬似要素の「::selection」は「こだわり」がある場合以外は使わなくてもOKなのかなと思います。

ドラックしたテキスト周辺はどのサイトも大体「青」です。

個人的な考えですが、そのような慣習に沿う形で、Webサイトを作ることで、「機能が分かりやすい」というのがあるのかなと思います。

なので、「Webサイトの雰囲気を特別にしたい」みたいな「こだわり」がある場合以外は、無暗に擬似要素の「::selection」を使ってスタイルを変更する必要はないのかな、と思います。

ですが、「こんな擬似要素もあるんだ」のように知る分には楽しいと思いますし、遊びで使ってみるとかもいいかもですね。

たしかにね!

参考リンク。

仕様書。
https://drafts.csswg.org/css-pseudo/#selectordef-selection

MDN。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/::selection

あわせて読みたい記事。

大学生が夏休みにweb制作で13万円稼ぐまでにやったこと。【経験談】

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まとめ

擬似要素の「::selection」を使うことで、「ユーザーが選択したテキスト」にスタイルを当てることができる。

「ユーザーが選択したテキスト」とは、マウスをドラックすることによって、ユーザーが選択するテキストのことを指す。

「特定のプロパティだけ」使うことができる。

「こだわり」がある場合以外は使わなくてもOK。

こんな感じですかね!

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また、下の動画でも擬似要素の「::selection」の使い方について詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

それではこんな感じでこの記事を終わります!

ではまた!

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皇帝ペンギン

全力で、書きます。
少しでもお役に立てたら幸いです。
楽しんで読んで下さい 。-_- 。
よろしくお願いします!

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