映画「Winny」を大学生が観て考えたこと。【感想】
皆さんこんばんは!
そして現在は、それから少し時間が経ってしまいましたが、その感想を書き残しておこうと思い、僕の家の机でカタカタとブログを書いているところです。笑
それでは、さっそく映画「Winny」を観て感じたことや考えたことを書いていきます!
気になる方はぜひご一読ください。
なぜ「Winny」を公開当日に観に行ったのか?
たしか「ジブリ映画」のことを調べていたら、「Winny」の情報が入ってきて、プログラマーの話なので、「お、面白そう」となり、それでよくよく思い出すと、以前にひろゆきさんとひげおやじさんが年末年始のYoutubeライブで「Winny」のことについて話していて、「あ、あの映画か!」となりました。
ひろゆきさんは「Winny」を試写会で観たらしいです。
そんな感じで、「Winny」を観に行くことになり、、
アベプラの動画がきっかけでした。
あ、書いてるうちに、思い出しました。
Youtubeで下の動画がおすすめされて、それを観て「Winny」という映画に興味を持ったのでした。
これですね。
この動画をまず観てみると良いかもしれません。
公開日が今日だったから
アベプラの動画を観たのがちょうど2023年3月10日だったのです。
なので、「え、今日じゃん、行くか」となりました。
公開日に映画館に映画を観に行ったのは初めての経験ですね。
ブログにタイムリーで感想を書いたらどうなるんだろう?
それと、タイムリーで映画の感想を書いてみることに挑戦してみたかったからです。
トレンド記事とかを書いたことがないのですが、映画「サマーウォーズ」の記事を以前に書いたことがあって、その記事が金曜ロードショーで「サマーウォーズ」が放送されたタイミングでアクセス数がすごい伸びたことを思い出して、「もしかしてこれって映画が公開されたタイミングでもいける?」と思ったので、試しに書いてみるためにも、すぐに観に行きました。
プログラマーの話しだから。
僕の趣味はプログラミングです。
プログラミングの記事も書いてますし、最近はYoutubeでプログラミングの解説を行っています。
それに就職するならエンジニアになりたい、とも思っているので、単純に内容に興味を持ちました。
それと、法律関係の話しも絡んでくる映画であることが分かっていたので、それにも興味があったので、観に行きました。
映画「Winny」を観た感想。
では感想を書いていくのですが、ちょっと前置きがSEO的には長すぎたな、とかを思いつつ書いていきます。
映画「Winny」の説明は、下記の公式サイトからどうぞ。
コードを書きたい欲が爆発する。
俳優の「東出 昌大」さんが「金子 勇」さん役を演じているのですが、「コードを書いているシーン」が映画の中で何度かでてきます。
そのシーンが本当に好き、ですね。笑
やっぱPCをカタカタするシーンっていいよなって改めて感じました。この感情を今後のコンテンツ制作に活かしたいです。
「PCと本とプログラミングとブログと研究と勉強」みたいな好きなものをシンプルに画角に収めたような動画を作りたいなというイメージが以前からあったのですが、それがより固まりました。
一般的に言われている見どころ。
それでは、ここで一般的に言われている映画「Winny」の見どころも書いていこうかな、と思います。
「Winny」を観終わった人も、知っておくとより映画を観たことを有意義に感じられるような話を書こうと思います。
実話を元にした映画
「Winny事件」というのは過去に実際に起きた事件です。その「Winny事件」を映画化しているので、情報強化版のニュースを観ているような気分にもなれます。
ですが、これは金子勇さんや弁護士側からの視点で描かれているので、真実がどうなのかは僕には分かりません。
なので、物事を多角的にみる意識というか、映画の内容をただ鵜呑みにするのではなく、色々と考えるきっかけにする意識で観る、というのも大切かなと思います。
東出昌大さんの演技
ひろゆきさんは金子勇さんとお会いしたことがある、ともライブ配信で言っていたのですが、金子勇さんの役を演じる東出昌大さんの演技がすごいと言っていました。
映画の後半は金子勇さんに見えるくらい似ているらしいです。
調べてみると、東出昌大さんは役作りのために18キロも太ったそうです。
下記の記事に書いていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/219308b03888011738a24f8dbf3f4daec4bb315b
金子勇さんの眼鏡
金子さんの遺品である眼鏡を実際に東出昌大さんが映画でかけているのです。
そのことからも、映画で「これは実際に日本で起こった事件だよ」ということを伝えたいという意図があるのかな、と感じました。
このように、実際の事件を元にしているので、より真剣に考えて、興味を持って映画を観た人が、何かを考えるきっかけになるだろうな、と思いましたね。
壇 俊光さんの眼鏡
弁護士の「壇 俊光」さんの役は「三浦貴大」さんが演じたのですが、壇 俊光さんが当時かけていた眼鏡も映画で実際に使われているようです。
これらのことを事前に知っていたので、「このメガネが実際の金子さんと壇さんのものなのか」と思いながら映画を観ることができました。
そのようなメタ的な情報を持っていると、どんな想いが込められてこの映画は作られているのか、などと様々なことを考えながら観ることができるので、より映画を感情的に観ることができた気がします。
まとめ。
僕は「Winny」というソフトがあったことは何となく知っていましたが、詳しくは知りませんでした。
映画を観て、金子勇さんという天才的なプログラマーが日本にいたことを知って、「僕も金子勇さんみたいになりたい」、そんなふうに強く感じました。
映画に興味を持ち、映画を観て、金子勇さんのことに興味を持ち、調べていくうちに、技術面だけではなく、勇さんはとても素晴らしい人だなとも思いました。
そして映画の最後に、実際の金子勇さんの映像が映ります。勇さんは、未来のプログラマーを応援していました。「頑張って下さい」このひとことは、「絶対に僕に向けて言っている」と確信しました。もちろん僕だけではないですが。
意欲、モチベーションが跳ね上がりました。そしてこれはきっと、一活性のものではない、とも思っています。なので本当に観てよかったなと。
また、やっぱり「コードを書くことを楽しむことが大切」ということも感じ取りました。
そんなプログラミングが好きという感情を金子勇さんのように大切にしながら、これからも楽しくプログラミングを頑張っていこうと思います!
そして、どんな形にせよ、日本や世界の技術を少しでも、ほんの少しでも進歩させることに貢献できたらな、という考えをぼんやりですが持つことができました。それには熱中するのがよさそうです。
金子勇さんに憧れて、それでプログラミングを初める人が増えたらいいなと思いましたし、増えるだろうなとも思います。
そして、これから僕も天才プログラマーになって、金子勇さんの様に、いろんな面でソフトウェアだったりIT技術の発展に寄与していきたいし、僕が金子勇さんに憧れ、勇気をもらい、応援してもらったように、他の誰かに影響を与えたい、そう思える映画でした。
なのでこの映画をもっともっとたくさんの人に知ってほしい、観てほしい、そう思います。以上です。