セグメンテッドプライシングとは?価格設定方法【価格戦略】
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マーケティング
セグメンテッドプライシングって何?
この様な方へ向けて書いています。
ではさっそく書きます!
セグメンテッドプライシングとは価格戦略の一つです。
セグメンテッドプライシングとは、
「同じジャンルの製品・サービスにおいて」、製品・サービスのレベルごとに価格帯を分けて何個か製品を売り出す戦略です。
例えば、iPad、iPadPro、iPadmini、iPadAirなど、同じiPadでもグレードごとに価格帯を分けて製品を売り出しています。
この様に、製品を出すと、様々なレベルのニーズを拾うことができます。
高くて良い製品が欲しい人もいますし、製品のレベルは低くていいから安い製品が欲しい人もいますよね!
セグメンテッドプライシングのコツ
価格帯を分ける時に、価格が高ければ高いほど、「価格の差に鈍感になる」という現象があります。
なので、
例えば、1000円、2000円、3000円、4000円、5000円、ではなく。
1000円、3000円、6000円、10000円、15000円、などみたいにした方が良いです。
車を買うときに300万円と320万円は大差なく感じますが、1000円のランチと2500円のランチでは差が大きく感じてしまう傾向があります。
購入者の立場でも気を付けて下さい。
小さいところで節約するよりも、大きな価格のモノを購入する時に、鈍感に感じやすいことに留意して、車、家、電化製品などを慎重に購入することをおすすめします!
まとめ
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
価格戦略の知識は、様々な業界で使えると思うので、汎用性が高い知識だと思います。
なので価格戦略について勉強することをオススメします。
この記述が少しでも誰かの役に立てば幸いです。
ではっ。