リサーチの限界を超えろ!AI時代に「一次情報」と「ミニマムテスト」が最強の武器になる理由
しゅーた(@chibasyuta)です!
ビジネスの立ち上げやアプリ開発において、競合調査や市場リサーチを徹底的に行うのは「当たり前」のプロセスになりつつあります。しかし、誰もがネットで同じ公開情報にアクセスできる現代、分析の精度だけで圧倒的な差別化を図ることは、意外と難しくなっているのかもしれません。
では、本当の意味での差別化はどこで生まれるのでしょうか。それは、自分自身の手を動かして獲得した**「一次情報」**にあるのではないかと考えています。
今回は、なぜリサーチ以上に「動くこと」が重要なのか、そしてAIをどう活用して「当たる」確率を上げていくべきかについて、私なりの考えをお伝えします。
1. 公開情報によるリサーチには「限界」がある
高いレベルに行けば行くほど、公開情報(二次情報)に基づいた分析は「誰もが通る道」になりがちです。既存のアプリを触ってみて、「ここが使いにくいから改善しよう」と考えるアプローチは主流ですが、それだけで勝ち抜くのは決して容易ではないように思えます。
なぜリサーチだけでは足りないのでしょうか?
先行者利益の壁:
どんなに良い機能を追加しても、既存ユーザーは「使い慣れたアプリ」を使い続ける傾向があるのではないでしょうか。
不確実性:
「自分ならこう改善する」というアイデアが、本当に市場のユーザーに刺さるかどうかは、実際に出してみるまで誰にも分からない部分があります。
見えない失敗:
リサーチして「競合がいない」と思った場所が、実は「過去に多くの人が挑戦して失敗し、残骸すら残っていない領域」である可能性も否定できません。
どれだけ優れたマーケターでも、予想を外すことはあります。逆に、力を抜いて作ったものが思わぬヒットをすることもある。この「不確実性」を突破するには、知識だけでなく**「自分だけのデータ」**が必要になってくるのではないでしょうか。
2. 「一次情報」こそが強力な差別化要因
一次情報とは、**「自分で実際にやってみて得られた結果」**のことだと捉えています。
「このコンセプトで出してみたら、100回ダウンロードされた」
「この機能は喜ばれると思ったが、反応が薄かった」
こうした情報は、他社は持っていないあなただけの資産になります。時代は常に変化しており、昨日の正解が今日の正解とは限りません。だからこそ、今の市場に直接問いかけて得た生の情報が、戦略の精度をより高めてくれるはずです。
3. AI時代に考えたい「ミニマム・テストマーケティング」
「やってみないと分からない」と言っても、1つのプロジェクトに1年も2年もかけていては、打席に立つ回数を増やせません。そこで重要になるのが、コスト(時間と労力)を徹底的に削った**「段階的テスト」**ではないでしょうか。
1日1個のアプリを作る感覚で
AI(Geminiなど)を活用すれば、プログラミングやコンテンツ作成のスピードは飛躍的に向上しています。
超簡易版(MVP)を作る: 機能を極限まで絞り、まずは形にして世に出してみる。
反応を見る: 10件しかDLされないものと、100件DLされるものの「差」に注目してみる。
選択と集中: 反応が良いものに対してのみ、リソースを投下してアップデートしていく。
経営とは「何を選び、何に集中するか」だと言われます。その集中すべき場所を見極めるために、まずは「数」を打って市場の反応というフィードバックをもらう。これが、現代における一つの合理的な生存戦略と言えるかもしれません。
4. 実践中:勉強時間を「構造的」に記録するアプリ
私自身、この考えに基づいて実際にアプリ開発を進めています。現在開発しているのは、**「勉強時間を構造的に記録・分析するアプリ」**です。
単に「何時間勉強したか」を測るだけでなく、「どの問題に何分かかったか」まで詳細に記録することで、今後の計画作成やPDCAをより正確に回せるようにすることを目指しています。
こうした「開発の過程」や「実際にやってみてどうだったか」という一次情報も、今後少しずつ発信していければと考えています。
まとめ:動きながら考えることが大切
リサーチや勉強はもちろん大切ですが、それ以上に**「ミニマムに試して、自分だけの情報を集めること」**の価値は非常に大きいのではないでしょうか。
完璧なものを作ろうとして時間を浪費するのではなく、小さなテストを繰り返して「当たり」の種を見つけていく。その過程こそが、あなたを唯一無二の存在にしてくれるのかもしれません。
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それでは、また次回の記事でお会いしましょう。ありがとうございました!