【PHP】配列と連想配列の使い方!【分かりやすい】

しゅーた(@chibasyuta)です!
今日からラフにphpの内容をブログにまとめようと思います!YouTubeでphpの解説を現在行っているので、その資料をWordで作るくらいなら、ブログに書いて、皆さんにもアクセスしてもらおう!ということで、ここに書き残そうと思いま~す。
今回は、「配列」と「連想配列」についてです!
配列とは何か?
配列の定義からいきます!
配列とは、複数の値を一つの変数で管理できるものです。
つまりは、いろんなデータをぶち込める箱、のことですね。
$fruit1 = “apple”;
$fruit2 = “banana”;
$fruit3 = “cherry”;
これだと管理が大変ですよね?なので、まとめて名前をつけて管理したいところです。
そこで使えるのが配列なんですよね~。
こんな感じで角括弧で全体を囲い、カンマ区切りで、データを入れることができます!!!
これで非常に簡潔で見やすくデータ管理ができますね。
配列の種類
配列の種類には下記の3つがあります。
・数値添字の配列(Indexed array)
・連想配列(Associative array)
・多次元配列(Multidimensional array)
これらがあります。

数値添字の配列(Indexed array)
これが普通の「配列」と呼ばれるやつです。
$fruits = [“apple”, “banana”, “cherry”];
$colors = [“red”, “green”, “blue”];
echo $colors[0]; // red
0から始まる番号(インデックス)でアクセスできます。
連想配列(Associative array)
$person = [“name” => “Taro”, “age” => 20];
echo $person[“name”]; // Taro
キーを文字列で指定することで、意味のあるデータ管理ができます。
“name”などがキーで、
そのキーに対して、”Taro”などの値を入れることができます。
値にアクセスするにはキーを使えばOKです!
多次元配列(Multidimensional array)
$users = [
[“name” => “Taro”, “age” => 20],
[“name” => “Jiro”, “age” => 25]
];
echo $users[0][“name”]; // 出力: Taro
配列の要素に配列を持たせることもできます。
このように続けて[]の中にキーを書くことでアクセスできます。
配列書き方の歴史!
・array()
・[]
配列にはという2つの書き方があります。
array() を使う方法(PHP 5.3 以前から使える)
これは昔からある、配列の書き方です。
$colors = array(“red”, “blue”, “green”);
昔からある書き方(PHP 4 から)。
PHP 5.3 以前はこの書き方しか使えませんでした。
[] を使う方法(PHP 5.4 以降で使える)
$colors = [“red”, “blue”, “green”];
PHP 5.4 以降の推奨書き方。
より簡潔でモダンな書き方です。
ほとんどの現代のPHPプロジェクトではこちらを使います。

配列の操作方法
要素の追加
$array[] = “new item”;
$array[0] = “changed”;
$colors = [“red”, “blue”, “green”];
unset($colors[1]); // インデックス1(blue)を削除
結果:
print_r($colors);
// Array ( [0] => red [2] => green )
※インデックスは詰められません(再番号付けされない)
まとめ!
配列を使うとデータをより綺麗に扱うことができます。
皆さんも配列を使いまくってください!