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目次
  • 「メモリ」には大きく分けて2種類ある。
  • 「揮発性」と「不揮発性」とは?
  • RAMは揮発性
  • ROMは不揮発性
  • 「RAM」についてもっと具体的に!
  • DRAM (Dynamic RAM)
  • 「リフレッシュ動作」とは?
  • SRAM (Static RAM)
  • 「ROM」についてもっと具体的に!
  • マスクROM
  • PROM (Programmable ROM)
  • EPROM (Erasable Programmable ROM)
  • EEPROM (Electrically Erasable Programmable ROM)
  • まとめ!
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皇帝ペンギンブログ

2024/11/12 (更新日:2024/11/23)

「メモリ」の種類と特性について。【RAMとROMの違いとは?】

Categories > ITパスポート
こんばんは!初めましての方は初めまして!
しゅーた(@chibasyuta)です!

今回は「メモリ」の種類と特性についてまとめることにします。「RAM」とか「ROM」って聞いたことがあると思うんですけど、それ関連の話です。

それと「メモリ」はmemoryからきているらしいです!「記憶装置」らしい名前ですね。

それでは、もし気になる方がいたら、読んでいってください!

また、下の動画でも「メモリ」の種類と特性について詳しく解説しているので、動画で学びたい方はこちらをどうぞ!

それでは内容へ入ります!

目次
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  • 「メモリ」には大きく分けて2種類ある。
  • 「揮発性」と「不揮発性」とは?
  • RAMは揮発性
  • ROMは不揮発性
  • 「RAM」についてもっと具体的に!
  • DRAM (Dynamic RAM)
  • 「リフレッシュ動作」とは?
  • SRAM (Static RAM)
  • 「ROM」についてもっと具体的に!
  • マスクROM
  • PROM (Programmable ROM)
  • EPROM (Erasable Programmable ROM)
  • EEPROM (Electrically Erasable Programmable ROM)
  • まとめ!

「メモリ」には大きく分けて2種類ある。

「メモリ」には大きく分けて2種類あります。それは下記の通りです。

  • RAM (Random Access Memory)
  • ROM (Read Only Memory)

これらの2つがありますね。

「揮発性」と「不揮発性」とは?

「揮発性」と「不揮発性」という2つの概念があります。

「揮発性」とは、電源供給が途絶えると、情報が消えてしますタイプのメモリの特性のことを指します。

「不揮発性」はその逆で、電源供給が途絶えても、情報を保持できるタイプの特性を指します。

RAMは揮発性

RAMは揮発性です。

なので、主記憶装置などに使われます。

そして、単純に「メモリ」というと、この主記憶装置の「RAM」のメモリを指すことが多いということも覚えておくといいかも!

ROMは不揮発性

ROMは不揮発性のメモリです。

なので電源供給が途絶えても、情報を保持し続けることができます。

物理的なゲームソフトなんかがこれに当たりますね。

「RAM」についてもっと具体的に!

そんな揮発性の「RAM」ですが、もっと具体的にどんなものがあるのか、掘り下げていこうと思います!
わーい!

DRAM (Dynamic RAM)

「RAM」の中には「DRAM」と呼ばれるタイプのメモリもあります。

「Dynamic RAM」の略ですね。全部フルで書くと「Dynamic Random Access Memory」となります。

これは「主記憶装置」に使われます。

「低速」という特直があり、「安価」で「容量が大きい」です。

また、情報を保つには「リフレッシュ動作」が必要となります。

「リフレッシュ動作」とは?

「リフレッシュ動作」とはメモリへの電荷の補充のことを指します。

「RAM」は揮発性のメモリなので電源供給が途絶えると情報を保持できなくなってしまうため、定期的に電荷が減っていくメモリへ電荷を定期的に補充しなくてはならないのですが、これのことを「リフレッシュ動作」というのです。

SRAM (Static RAM)

「RAM」の中には「SRAM」と呼ばれるタイプのメモリもあります。

「Static RAM」の略ですね。全部フルで書くと「Static Random Access Memory」となります。

これは「キャッシュメモリ」に使われます。

「高価」で「高速」なので、小容量のキャッシュメモリとして使われたりする感じですね。

特徴としては「リフレッシュ動作」の必要がない、というのもあります。

「ROM」についてもっと具体的に!

そんな不揮発性の「ROM」ですが、こちらも具体的にどんなものがあるのか、掘り下げていこうと思います!
やったー!

マスクROM

「マスクROM」と呼ばれるROMがあります。これは製造時に書き込まれたデータは書き換えることができない、というタイプのメモリになりますね。

製造時に不可逆的にデータが書き込まれるため、その点では安全性があります。

そして、不揮発性なので、電源供給が途絶えても、情報を保持できる、という特徴はもちろんROMなのでありますね。

例えば、自動車、医療機器、電子辞書なんかに組み込まれています。後から動作を変更する必要がないし、変更しないことが保証されていてほしいタイプのものに使われる感じです。

PROM (Programmable ROM)

「PROM」と呼ばれる「ROM」もあります。これは「Programmable ROM」の略ですね。フルで書くと「Programmable Read Only Memory」となります。

ん??リードオンリーじゃないの??って思いましたが、ROMは不揮発性のメモリのことなので、ここは気にせず進もうと思います。また何か知識が増えたら何か分かるかもしれませんね。

EPROM (Erasable Programmable ROM)

さらに、「EPROM」というROMもあります。「Erasable Programmable ROM」の略ですね。

これは、紫外線を照射することでデータの書き換えができる、といったものです。

EEPROM (Electrically Erasable Programmable ROM)

さらに「EEPROM」といったROMもあります。「Electrically Erasable Programmable ROM」の略で、電気的にデータを書き換えることができものを指します。

「フラッシュメモリ」に使われますね。携帯電話などに使われる、半導体のメモリのことです。

データの消去が一瞬でできるから、フラッシュメモリと呼ばれる、っていうね。

まとめ!

今回は「RAM」や「ROM」などに大別さえる「メモリ」についてまとめました!もっと詳しい知識を手に入れたら、またその際に追記したいと思います!

この記事の内容は「ITパスポート試験」なんかの出題範囲となるので、資格の勉強をしている方も、復習に何度か読み返すといいかもです!

また、下の動画でも「メモリ」の種類と特性について詳しく解説しているので、動画で学びたい方はこちらをどうぞ!

それでは、こんな感じで今回の記事を終わります!

ではまた!

自分のロゴ!

皇帝ペンギン

全力で、書きます。
少しでもお役に立てたら幸いです。
楽しんで読んで下さい 。-_- 。
よろしくお願いします!

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