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目次
  • if文とは?
  • JavaScriptにおける具体的なif文の書き方
  • if文はこのように書く。
  • 別の条件を追加する方法
  • 追加の条件式は何個でも付け加えられる。
  • 全ての条件に合わなかった時に、実行される文の設定方法
  • 実際にif文を使ってみる
  • まとめ
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皇帝ペンギンブログ

2022/08/15 (更新日:2024/11/26)

【JavaScript】if文の使い方【条件分岐ができる】

Categories > JavaScriptの入門編
JavaScriptのif文の使い方を教えてほしい。

この記事では、JavaScriptにおけるif文の使い方を解説します。

if文を使うことで、条件分岐した処理ができるので、ぐっと「プログラミング感」がでます。

そして、何より楽しいです。

では、そんなif文の書き方をみていきましょう!

また、下の動画でも「JavaScript」で「if文」を使う方法について詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!
目次
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  • if文とは?
  • JavaScriptにおける具体的なif文の書き方
  • if文はこのように書く。
  • 別の条件を追加する方法
  • 追加の条件式は何個でも付け加えられる。
  • 全ての条件に合わなかった時に、実行される文の設定方法
  • 実際にif文を使ってみる
  • まとめ

if文とは?

冒頭でもちらっと書きましたが、if文を使うことで、「条件分岐の処理」が可能となります。

条件式を与えて、「このときは、こっちの処理」で「こうだったら、こっちの処理をしてね」、という様な命令がだせます。

JavaScriptにおける具体的なif文の書き方

では、JavaScriptにおけるif文というのは、「どのように書くのか」について解説していきます。

決まった書き方があるので、その範囲内で自由にプログラムを組むことができます。

その「決まった書き方」の部分をこれから解説していきますね!

if文はこのように書く。

if ( 条件式 ) {
    命令文
}

この様に、書くことで、if文は完成です。

どのような意味になるのか。

まず条件式が評価されます。(真偽値変換変換などが行われる。)

その条件式の結果が「true」であるとき、命令文は実行されます。

反対に条件式の結果が「false」であるときは、命令文は実行されません。

「条件式の評価ってなに?」

「どのように評価されるの?」

ということに関しては、別記事で解説したいと思います。

改行や半角スペースは見やすいからつけているだけ。
if(条件式){命令文}

実際はこの様に、半角スペースと改行を無くした書き方も可能です。

ただ見やすいので慣習的に「改行やスペース」が入れらます。

別の条件を追加する方法

if ( 条件式1 ) {
    命令文1
} else if ( 条件式2 ) {
    命令文2
}

このように「else if () {}」を使うことで、条件を追加することができます。

書く順番に注意して

まず条件式1が評価されて、それが「true」だった場合、命令文1が実行されて、それ以降の一連のif文は無視されます。(たとえ結果が条trueになるような条件式を与えても)

条件式1が「false」だった場合にのみ、条件式2の評価に移ります。

そして条件式2がtrueだった場合、命令文2が実行されて、それ以降のif文はスルーされます。

追加の条件式は何個でも付け加えられる。

追加の条件式は何個でも自由に付け加えることが可能です。

if ( 条件式1 ) {
    命令文1
} else if ( 条件式2 ) {
    命令文2
} else if ( 条件式3 ) {
    命令文3
} else if ( 条件式3 ) {
    命令文3
}

このように何個でも加えることが可能です!

面白いし、色々な場面で使えそうでワクワクしますよね!

全ての条件に合わなかった時に、実行される文の設定方法

if ( 条件式1 ) {
    命令文1
} else {
    全ての条件がfalseの時のみに実行される命令文
}

「else {}」を使うことで、全ての条件がfalseの時のみに実行される命令文を付け加えることが可能です。

実際にif文を使ってみる

では、実際にif文を使ってみます。

「prompt()」「alert()」「confirm」の使い方の解説は、下記の記事でしています!

【JavaScript】ダイアログを表示する方法3つ【簡単】

関連記事

「letって何?」という方は、下記の記事で解説しています。

【JavaScript】変数と定数とは?その使い方を解説。

関連記事
if文を使ってみた!
let age = prompt("あなたの年齢はいくつですか?");

if ( 18 == age ) {
    alert( "成年おめでとうございます!" );
} else if ( age < 18 ) {
    alert( "未成年だね!" );
} else {
    confirm( "お酒は好きですか?" );
}

まず、「prompt()」でユーザーに年齢を入力してもらって、それを「age」という変数に代入します。

その受け取ったageという変数の値がもし「20」ならば、「成年おめでとうございます!」というアラートを出します。

そうでなくて、「18よりも小さければ」、「未成年だね!」というアラートを出します。

そうでもなかった場合は、「お酒は好きですか?」という質問をする、というプログラムを書きました。

上のプログラムは欠陥だらけ

今回はif文の使い方を解説する記事なので、実用的に作っていません。

例で書いたプログラムは欠陥があります。

「半角の数値のみを受け取らないと、うまく機能しない」

という点です。超初心者の方は、その欠陥に対象したプログラムを作ってみると、練習になるかもしれませんね!

作ってみた。
<div>question</div>
let age;

document.querySelector("div").addEventListener('click', () => {
    question();

});

function res() {
    if ( 18 == age ) {
        alert( "成年おめでとうございます!" );
    } else if ( age < 18 ) {
        alert( "未成年だね!" );
    } else {
        confirm( "お酒は好きですか?" );
    }
}

function question() {
    age = prompt("あなたの年齢はいくつですか?(半角数字でお願い!)");
    console.log( age )
    if ( 
     age != null 
    && age != "true" 
    && age != "false"
    && age != ''
    && String(Number( age )) != String(NaN)  ) {
        res();
    } else {
        question();
    }
}

まとめ

JavaScriptでは、if文を使うと、条件分岐があるプログラムが書ける。

if ( 条件式1 ) {
    命令文1
} else if ( 条件式2 ) {
    命令文2
} else {
    命令文3
}

構文はこのような感じ。

追加の条件式は「else if」で何個でも付け加えれる。

上の条件式から評価されていき、初めて条件式が「true」となったもの「だけ」が実行される。

単に「else」を書くと、全ての条件式の結果が「false」だった時に実行される命令文が記述できる。

if文を使うことで、より様々なことが実現可能となるので、ぜひ使ってみてね!
また、下の動画でも「JavaScript」で「if文」を使う方法について詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

最後まで読んでくれてありがとうございました!

では!

自分のロゴ!

皇帝ペンギン

全力で、書きます。
少しでもお役に立てたら幸いです。
楽しんで読んで下さい 。-_- 。
よろしくお願いします!

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