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目次
  • 基本的なCSSの書き方とは??
  • CSSを書く場所とは?
  • htmlファイルのheadタグの中のstyleタグの中。
  • 個別のhtmlタグの中に埋め込む。
  • 別にCSSファイルを作って書く。
  • CSSを書いた場所によって優先順位が変わります。
  • インラインCSSが優先。
  • 次に、後に書かれた方が優先される(上書き。)
  • 外部ファイルのCSSとstyleタグで書くCSSは優先順位は同じ。
  • !importantが特別的に最優先される。
  • CSSを書く場所が同じときは?
  • まとめ
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皇帝ペンギンブログ

2022/04/26 (更新日:2024/07/10)

CSSの基本的な書き方とは?【初心者でもOK】

Categories > CSSの基本編
簡単なwebサイトは、HTMLとCSSという言語で作られているのは分かったけど、具体的なCSSの書き方が知りたいな。

上記の様な方は、意外と多いと思います。

僕も気になったことはどんどん調べるタイプなので、気持ちが分かります。

また、web制作のお仕事を受けようと勉強している方は、基本的に知っているべき知識であると思うので、この記事では、「基本的なCSSの書き方」について解説したいと思います!

また、ブロガーさんも知っておくと、ちょっとした編集が自分でも可能となるので、とてもおすすめです。

また、HTMLの基本的な知識とCSSとは何かという知識がある方へ書いているので、「HTML、CSSについて何も分からない」という方はまず、こちらの記事をお読み下さい。

htmlとは?全くの初心者に向けて専門的な知識を解説。

関連記事

CSSとは?その役割と必要性を分かりやすく解説。

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では、内容へ入ります。

基本的なCSSの書き方とは??

基本的かつ具体的なCSSの書き方

基本的な書き方は、まずスタイルを当てたい場所(セレクタ)の指定します。そして、スタイルを当てる項目(プロパティ)を指定します。最後に、その値を指定します。

p {
    font-size: 20px;
}

このように書きます。上記の例では、「p」という要素が「セレクタ」で、「font-size」というのが「プロパティ」で、その値が「20px」という指定になります。

p{font-size:20px;background-color:purple;}

この様に、詰めて書いてもOKなのですが、これでは見にくいので、慣習的に、改行、空白、などを入れます。

セレクタの指定方法についてこれから書く。

セレクタの指定方法ですが、様々なものがあります。どれもよく使うし、状況によっては便利であるので、知っておくといいでしょう。

また、他の人が書いたコードを読むときにも、知っていた方がいいのでほぼ必須な知識です。

CSSを書く場所とは?

「CSSの書き方まだ全然分からないよ。」

完全な初心者ですと、この様な反応をしているかと思います。

CSSの書き方について、これからもっとこの記事で詳しく書くので安心して下さい。

その前にまず、そもそもどこにCSSってどこに書けばいいの?というところから解説します。

ではまず、大枠からお伝えしますね。

CSSを書く場所。

  • htmlファイルのheadタグの中のstyleタグの中。
  • 個別のhtmlタグの中に埋め込む。
  • 別にCSSファイルを作って書く。

などが挙げられます。

「htmlファイルのheadタグの中のstyleタグの中。」はあまり使いませんが、一応書けるので、「ここにも書けるよ」ってのをお伝えします。

簡易的なテストなどで、書くことはあります(手っ取り早いので)。後の2つは実務でどちらも用途によって使いますね。

では早速詳しく解説します。

htmlファイルのheadタグの中のstyleタグの中。

どこなのかコードを書いてお見せした方が早いと思ったので、載せます。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>Document</title>

    <style>
        /* ここにか書く。 */

    </style>

</head>
<body>
</body>
</html>

「ここにか書く!!!」って書いてある所に書きます。

「/* */」これはコメントアウトと言って、挟まれたコードを無効化します。

なので実際は、「<style></style>」このHTMLのタグの間に書きます。スタイルタグとかって呼ばれています。

個別のhtmlタグの中に埋め込む。

この書き方はインラインCSSと呼ばれます。これ以降はインラインCSSと呼んでいきます。

<p style="color:pink;">テストテストテスト</p>

この様に、個別のHTMLタグに埋め込むことができます。セレクタは必要ないので、書きません。プロパティと値を指定します。HTMLにスタイル属性をつけることで指定する感じですね。

改行などを入れても良いし複数の指定も可能です。後々詳しく書きますが、優先順位が高いのが特徴です。同じセレクタに違った場所からCSSでスタイルが当たっていたとしても、こちらが優先されます。

例えば、別のCSSファイルから、スタイルが指定されていても、こっちの方が優先です。

(!important)は除く。これは後で説明しますが特別に最も優先される方法があるのです。

別にCSSファイルを作って書く。

この方法が一般的によく使われています。なぜなら、ファイルを分けることで、スッキリとした見た目でコードが書けるからです。一つのHTMLファイルに書いてもOKですが、多くの場合、コードが長くて見づらくなります。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>Document</title>
    
    <link rel="stylesheet" href="style.css">

</head>
<body>

</body>
</html>

この様に、head内にlinkタグを書いて、別の場所にあるCSSファイルを読み込みます。

すぐ上に書いた例では「style.css」というファイルが読み込まれています。

CSSを書いた場所によって優先順位が変わります。

これはとても重要な話しです。適切な文法でCSSを記述することに成功しても、「CSSで書いたスタイルが当たらない」などが起きることは、よくあります。

それを解決するには、「CSSを書いた場所によって優先順位が変わる」ことを知っておく必要があります。ルールは簡単です。まず簡潔にルールを箇条書きします。

CSSの優先順位。

  1. インラインCSSが優先。
  2. 次に、後に書かれた方が優先される(上書き。)

この様な順番で優先されます。ではもう少し具体的にCSSの優先順位に関するルールを書いていきます。

インラインCSSが優先。

インラインCSSは優先順位が高いです。手っ取り早く、スタイルを当てたい場合にこれが使われます。基本的に他のどれよりも優先されますが、(!important)よりは優先順位が落ちます。

書き方は後述します。

次に、後に書かれた方が優先される(上書き。)

これは基本的なルールになるので重要です。

p {
    color: blue;
}
p {
    color: green;
}

この様に、二つのCSSが同じセレクタに対して指定している状況では、下に書かれている方が優先されます。この例ではgreenが優先されます。

後から読み込まれたもので上書きされていくイメージですね。なので大枠のスタイルから書いていき、例外的なスタイルを後から書いて上書きしていきます。

外部ファイル参照の場合はどうなるか?
<link rel="stylesheet" href="style.css">
<link rel="stylesheet" href="mystyle.css">

外部ファイルからCSSが読み込まれている場面です。この時も下に書かれたものが優先です。この例では、「mystyle.css」に書かれているCSSが優先されます。

外部ファイルのCSSとstyleタグで書くCSSは優先順位は同じ。

外部ファイルのCSSとstyleタグで書くCSSは優先順位は同じです。なので、どっちが下に書かれているか?によって優先順位が決定します。あまりstyleタグは使うことがないと思いますが、一応書いておきますね。

!importantが特別的に最優先される。

今まで書いたルールを覆すことができる設定があります。多様すると修正が難しくなるので、使いすぎは避けるべきだと考えてますが、覚えておくと何かと便利です。

p {
    color: blue!important;
}
p {
    color: green;
}

この様な例で、今までのルールだと、下に書かれたgreenの方が優先されると思うかもしれませんが、「!important」を上の様に書くと覆すことができます。この場合はblueが優先されます。

これはインラインCSSよりも優先されます。言わば「最優先」ですね。

CSSを書く場所が同じときは?

CSSは書く場所によって優先順位が異なることをお伝えしてきました。そして同じCSSファイル内では、後で読み込まれたものが優先される(下に書かれたもので上書き)、とお伝えしました。

ですが、その他にもルールがあって、セレクタの指定方法によって優先順位が変わります。

「基本的な優先順位のルール」も存在しています。それは「セレクタ」によって優先順位が変わるというものです。それらについては、「セレクタに関する記事」で詳しく解説しますね。

まとめ

この記事を読むことでCSSの基本的な書き方は、お伝えできたと思います。ですが、より具体的なCSSの書き方が分からないと、実際にwebサイトを作るのは難しいとも思います。

なので、この記事の内容を踏まえた方向けに、より実践的な内容でのCSSの書き方の記事を書いていく予定です。より詳しく知りたい方はそちらをお読み下さい。

最後までくれたありがとうございます!Twitter上でも何かと役立ちそうな内容を呟いていたりするので、もし興味があれば僕のTwitterをどうぞ!

それではまた、次回の記事でお会いしましょう!

自分のロゴ!

皇帝ペンギン

全力で、書きます。
少しでもお役に立てたら幸いです。
楽しんで読んで下さい 。-_- 。
よろしくお願いします!

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