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目次
  • HTMLの基礎文法
  • 終了タグがないタグも存在する。
  • 属性について詳しく解説。
  • <h1>タグから<h6>タグ
  • HTMLの雛形について。
  • htmlタグ
  • headタグ
  • bodyタグ
  • 基本的に入れ子構造で書く。
  • 字下げ(インデント)するのが一般的です。
  • 以上がHTMLの雛形です。
  • まとめ
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皇帝ペンギンブログ

2022/02/20 (更新日:2024/07/10)

HTMLの書き方とよく使うタグの使い方【基礎文法】

Categories > HTMLの基本編

皆さん、こんばんは!皇帝ペンギンです。

この記事では、HTMLの具体的な書き方(基礎文法)とよく使うタグの使い方をご説明します。

この記事で得られる知識。

  • HTMLの基礎文法
  • HTMLのよく使うタグの使い方

この記事を全て読めば、HTMLをかける土台となる力は備わると思います。

では、記事内容へ入ります。

目次
非表示
  • HTMLの基礎文法
  • 終了タグがないタグも存在する。
  • 属性について詳しく解説。
  • <h1>タグから<h6>タグ
  • HTMLの雛形について。
  • htmlタグ
  • headタグ
  • bodyタグ
  • 基本的に入れ子構造で書く。
  • 字下げ(インデント)するのが一般的です。
  • 以上がHTMLの雛形です。
  • まとめ

HTMLの基礎文法

HTMLの基礎文法

「HTMLって何??」という方は、まずこちらの記事をお読み下さい。

htmlとは?全くの初心者に向けて専門的な知識を解説。

関連記事

HTMLはコンテンツをタグで囲むことによって、意味づけします。ラベルを張るようなイメージですね。

例えばよく使うPタグを使ってみます。

<p>これは段落です。</p>

Pタグの「p」はparagraphを意味します。1つの文章の塊を意味していて、よく使いますね。なんなら最もよく使います。

囲む二つタグの内、最初のタグを「開始タグ」と呼びます。

反対に、最後のタグを「終了タグ」と呼びます。

そして、開始タグと間のコンテンツと終了タグの全体を「要素」と呼びます。HTMLファイルを構成する要素という意味からです。

また、重要なルールがあるので、それを書きます。

HTMLの重要なルール。

  • タグはすべて半角英数字。
  • 大文字小文字は区別しないが、慣習的に小文字が使われる。

上記の二つのルールがあります。

「なぜか上手く表示されない。」などがあった場合は、全角文字が入っていないか確認するといいかもですね。

重要なのでもう一度、大文字で書いておきますね。

タグはすべて半角英数字。

大文字小文字は区別しないが、慣習的に小文字が使われる。

終了タグがないタグも存在する。

全てのタグに、開始タグと終了タグがある訳ではありません。囲むものがなく、それ自体で意味を成すタグも存在します。

「空要素」などと呼ばれています。

<img src="gazou.png">

例えばこの様に、画像を埋め込むことができるimgタグは、空要素です。

属性

上の例では、imgタグに何か付け加えられているのが分かります。

「src=”gazou.png”」の部分ですね。

これは「属性」と呼びます。

「src」の部分が「属性名」で、

「“gazou.png”」の部分が「属性の値」です。

これにより、要素に情報を持たせることができます。

imgの例では、src属性で画像のある場所を指定しています。それにより、指定した画像がHTMLに埋め込まれます。

※属性の値は、ダブルクォーテーションで囲まれることに注意しましょう。

属性について詳しく解説。

先ほど登場した「属性」ですが、大きく分けて2種類あります。

属性は大きく2種類に分かれる。

  • 「グローバル属性」
  • 「それ以外の属性」

があります。

グローバル属性は、どんなタグにもつけることができますが、ものによっては効果を発揮しないものも存在します。

<p class="font_red"></p>

例えば、グローバル属性は、上記の様な「class属性」があります。

何をしているかと言うと、ただのpタグに名前を付けています。これにより、CSSを使って特定の要素にスタイルを指定できます。

<a href="https://google.com">googleへ</a>

また、上記の例では、aタグが使われていますが、aタグはリンク作成することができます。

そのとび先を指定するのが、「href」属性です。読み方は「えいちれふ」です。

このhref属性は、グローバル属性ではないので、「全てのタグに付けること」はできません。

属性にいて詳しく調べるにはMDNのサイトへ

属性にいて詳しく調べるにはMDNのサイトを参照して下さい。

細かい仕様が分からなかった場合など、辞書のように使うことができるサイトです。

MDN Web Docsは、‎Firefoxというブラウザを開発している、Mozillaの公式ウェブサイトなので、信頼できます。

日本語のページもありますし、いろいろ読んでみると面白いと思うのでおすすめです。

MDN Web Docs

<h1>タグから<h6>タグ

Pタグと同じくらい有名なタグをご紹介します。

使われる回数は多くないかもですが、重要なタグです。

<h1>1番目に重要な見出しです。</h1>
<h2>2番目に重要な見出しです。</h2>
<h3>3番目に重要な見出しです。</h3>
<h4>4番目に重要な見出しです。</h4>
<h5>5番目に重要な見出しです。</h5>
<h6>6番目に重要な見出しです。</h6>

この様に、重要度に応じた見出しを表すことができます。

h1が重要度が1番高い見出しで、h6が重要度が1番低い見出しです。

当ブログでも、よく使っています。

HTMLの雛形について。

HTMLの雛形について。

HTMLの具体的な書き方について書いてきましたが、まず最初に書かなきゃいけない一文があります。

これは「HTMLファイルですよ」とまず最初に宣言する為のものです。

これにより、ブラウザ側にHTMLのバージョンを伝える役割があります。

<!DOCTYPE html>

これをまず書くことによって、HTMLで書かれた文書であることを明示します。

この宣言方法は、HTMLのバージョンによって異なるのですが、今現在最新のバージョンのHTML5では、この一文を書きます。

今後もしかしたら変わるかもしれませんが、現在のルールでは、この一文を書けばOKです。

※今のところ、変更される予定はないので、変更があるとしても何年も先だと思います。

なのでこの文章を書く、と覚えておけばOKです。

※また、タグではないです。

※慣習で「DOCTYPE」は大文字で書かれます。

htmlタグ

htmlタグによって、全ての要素を囲みます。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">

</html>

この様に、全ての要素を囲む要素が存在していて、HTMLでできたどんなwebページもこの作りで書きます。

headタグ

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>

</head>

</html>

次に、この様に、headタグを書きます。

headタグは、実際にユーザーが見る要素を囲うのではなく、webブラウザ側に何らかの情報を伝える為にかきます。

なのでここに何か書いても、webページには表示されません。

bodyタグ

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>

</head>
<body>
    
</body>

</html>

bodyタグは、ユーザーが見える全ての要素を囲みます。

さっきご紹介した、Pタグ、h1タグ、aタグなどがこの中に記述されます。

基本的に入れ子構造で書く。

例えば、「div」というタグがあります。これは特に意味がある訳ではなく、コンテンツを分けるのに使います。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
</head>
<body>

<h1>1番重要な見出しです。</h1>
<p>重要な見出しの下の文章です。</p>
<div>
    <h2>二番目に重要な見出しです。</h2>
    <p>文章。文章。文章。</p>
</div>
    
</body>
</html>

この様に、divなどを使って、

入れ子構造でHTMLは書かれます。

そして、ひと階層上の要素のことを「親要素」、

さらに、ひと階層下の要素を「子要素」と呼びます。

囲うことができる要素は、各要素によって違うので、迷ったらリファレンス的なサイトを参照しましょう。

先ほどご紹介した、MDNの公式サイトがおすすめです。

MDN Web Docs

字下げ(インデント)するのが一般的です。

HTMLだけに限らず、プログラミングする時は、コードが読みやすいように字下げ(インデント)、改行など、をするのが一般的です。

HTMLは入れ子構造で記述されるので、字下げしたり改行したりすることで、構造が把握しやすくなるメリットがあるので、そのように書かれます。

以上がHTMLの雛形です。

以上がどんなHTMLファイルにも書くべき内容です。

それをもう一度書いておきますね。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>

</head>
<body>
    
</body>
</html>

参考にして下さい。

まとめ

以上が、HTMLの書き方と基礎文法でした。

この記事の通りに書けば、簡単なHTMLファイルが作成可能です。

そのファイルをサーバーにアップロードすれば、webページの出来上がりという訳です。面白いですよね。

また、このブログの記事も、HTMLでできています。

当ブログでは、プログラミングに関する情報など、これからも沢山かいていきますし、専門的な内容もどんどん書いていく予定です。もしよければ、僕のTwitterのフォローもお願いします!

では、また!

記事書き終わったので、ラーメン食べに行ってきます。

自分のロゴ!

皇帝ペンギン

全力で、書きます。
少しでもお役に立てたら幸いです。
楽しんで読んで下さい 。-_- 。
よろしくお願いします!

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