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  • 擬似クラスの「:target」を使うと何ができる?
  • 「URLのフラグメント」とは何か?
  • 「URLのフラグメント」は何に使われる?
  • 擬似クラスの「:target」の使用例!
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皇帝ペンギンブログ

2024/04/30 (更新日:2024/07/11)

【CSS】擬似クラスの「:target」の使い方!【分かりやすい】

Categories > CSSのセレクター編
こんばんは!初めましての方は初めまして!
しゅーた(@chibasyuta)です!

この記事ではCSSの擬似クラスの「:target」の使い方について解説します。

擬似クラスの「:target」って何??

このような方が対象です。

この記事の内容!

  • 擬似クラスの「:target」を使うと何ができるのか?
  • 擬似クラスの「:target」の使い方
また、下の動画でも擬似クラスの「:target」の使い方について詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

それでは内容へ入ります!

目次
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  • 擬似クラスの「:target」を使うと何ができる?
  • 「URLのフラグメント」とは何か?
  • 「URLのフラグメント」は何に使われる?
  • 擬似クラスの「:target」の使用例!
  • 参考リンク。
  • あわせて読みたい記事。
  • まとめ

擬似クラスの「:target」を使うと何ができる?

擬似クラスの「:target」を使うと、「URLのフラグメント」と等しい「id属性」を持つ要素にスタイルを当てることができます。
ふむふむ。

「URLのフラグメント」とは何か?

「URLのフラグメント」とは、URLの末尾につくことがある「#」以降の識別子のことです。

例えば、URLが「https://chibasyuta.org/#service」だとすると、末尾にある「#」以降の「service」がフラグメントです。

「フラグメント識別子」や「アンカー」とも呼ばれます。

「URLのフラグメント」は何に使われる?

「URLのフラグメント」はWebページ内の特定の場所を指し示すために使われます。

例えば、URLが「https://chibasyuta.org/#service」だと、

「https://chibasyuta.org」というWebページの中の「id属性の値にserviceを持つ場所」までスクロールした形でWebページが開かれます。

同じページ内の特定の場所へ飛ばすリンクのことは「ページ内リンク」とも呼ばれますね。

擬似クラスの「:target」の使用例!

https://chibasyuta.org/wp-content/uploads/2024/04/target_example.mp4
<h1>タイトル</h1>

<ul>
    <li><a href="#n1">見出し1へ</a></li>
    <li><a href="#n2">見出し2へ</a></li>
    <li><a href="#n3">見出し3へ</a></li>
    <li><a href="#n4">見出し4へ</a></li>
    <li><a href="#n5">見出し5へ</a></li>
    <li><a href="#n6">見出し6へ</a></li>

</ul>

<h2 id="n1">見出し1</h2>
<p>てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。</p>

<h2 id="n2">見出し2</h2>
<p>てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。</p>

<h2 id="n3">見出し3</h2>
<p>てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。</p>

<h2 id="n4">見出し4</h2>
<p>てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。</p>

<h2 id="n5">見出し5</h2>
<p>てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。</p>

<h2 id="n6">見出し6</h2>
<p>てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。てきすと。</p>
:target {
    background-color: skyblue;
    border: 3px solid pink;
}
「ページ内リンク」をクリックして、ページ内を移動した際に、擬似クラスの「:target」によってその飛び先の要素を強調することで、ユーザーに飛び先を目立たせることができます。
しっかり読みたいところまで飛べたことが、一瞬で分かるね!

参考リンク。

仕様書。
https://drafts.csswg.org/selectors/#the-target-pseudo

MDN。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/:target

あわせて読みたい記事。

大学生が夏休みにweb制作で13万円稼ぐまでにやったこと。【経験談】

関連記事

まとめ

擬似クラスの「:target」を使うと、「URLのフラグメント」と等しい「id属性」を持つ要素にスタイルを当てることができる。

「URLのフラグメント」とは、URLの末尾につくことがある「#」以降の識別子のこと。

「URLのフラグメント」はWebページ内の特定の場所を指し示すために使われる。

使用例としては、「ページ内リンク」をクリックして、ページ内を移動した際に、擬似クラスの「:target」によってその飛び先の要素を強調することで、ユーザーに飛び先を目立たせる、などがある。

こんな感じですかね!

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また、下の動画でも擬似クラスの「:target」の使い方について詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

それではこんな感じでこの記事を終わります!

ではまた!

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全力で、書きます。
少しでもお役に立てたら幸いです。
楽しんで読んで下さい 。-_- 。
よろしくお願いします!

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