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目次
  • そもそもCSSの「セレクター」とは何か?
  • 「擬似要素」とは何か?(pseudo elements)
  • 「擬似要素」の基本的な使い方!
  • 複数の「擬似要素」がCSSには用意されている
  • 「::」2つのコロンから始まる
  • 「要素の選択が終わった後」に「擬似要素」は書くことができる
  • 参考リンク。
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皇帝ペンギンブログ

2024/05/05 (更新日:2024/07/11)

【CSS】「擬似要素」とは何か?基本的な使い方を丁寧に解説!【分かりやすい】

Categories > CSSのセレクター編
こんばんは!初めましての方は初めまして!
しゅーた(@chibasyuta)です!

この記事ではCSSの「擬似要素の基本的な使い方」について解説します。

「擬似要素」って何??

このような方が対象です。

この記事の内容!

  • そもそも「セレクター」とは何か?
  • 「擬似要素」とは何か?
  • 「擬似要素」の基本的な使い方
また、下の動画でも「擬似要素の基本的な使い方」について詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

それでは内容へ入ります!

目次
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  • そもそもCSSの「セレクター」とは何か?
  • 「擬似要素」とは何か?(pseudo elements)
  • 「擬似要素」の基本的な使い方!
  • 複数の「擬似要素」がCSSには用意されている
  • 「::」2つのコロンから始まる
  • 「要素の選択が終わった後」に「擬似要素」は書くことができる
  • 参考リンク。
  • あわせて読みたい記事。
  • まとめ

そもそもCSSの「セレクター」とは何か?

セレクターの箇所を図示

CSSの「セレクター」とは「どの要素にスタイルを当てるか?」を指定する箇所のことを指します。

ふむふむ。

「擬似要素」とは何か?(pseudo elements)

「擬似要素」とは何か?(pseudo elements)

「擬似要素」とはセレクターにつける「キーワード」のことです。

「擬似要素」を使うと、特定の要素の「特定の部分」にスタイルを当てることができます。

「::」2つのコロンから始まるキーワードですね。

また、「擬似要素」は英語で「pseudo elements」です。

要素の選択をするだけじゃなくて、「その要素のどの部分にスタイルを当てるか」の指定ができるので、より指定の幅が広がります。
おお!すごそう!

「擬似要素」の基本的な使い方!

「擬似要素」の使用例

<p>てきすと。</p>
<p>てきすと。</p>
<p>てきすと。</p>
p::before {
    content: "✔ ";
}

擬似要素の「::before」を使うと、選択した要素の最初の子要素に「擬似的な要素」を追加することができます。

簡単なテキストなどを追加することができるので便利です。

そんな「::before」を使いながら「擬似要素の基本的な使い方」を解説をしようと思います!

複数の「擬似要素」がCSSには用意されている

複数の「擬似要素」がCSSには用意されています。例えば下記のようなものがありますね。

こんな「擬似要素」がある!

  • 「::before」
  • 「::after」
  • 「::first-line」
  • 「::first-letter」

これらで全てという訳ではないですが、このように「複数の擬似要素」がCSSには用意されています。

個別の擬似要素の詳しい使い方については、個別の記事に書こうと思うので、もし興味があればそちらを読んでください!

「::」2つのコロンから始まる

p::before {
    content: "✔ ";
}

「擬似要素」は「2つのコロン」(::)から始まるキーワードです。

これは全ての「擬似要素」に共通する「擬似要素の書き方」なので覚えておいてください!

「要素の選択が終わった後」に「擬似要素」は書くことができる

p::before {
    content: "✔ ";
}

p::before div {  ×これはダメ!
    color: pink;
}

「セレクターの途中」に「擬似要素」を使うことはできません。

まず「要素の選択」をして要素が確定したらその後に「擬似要素」を書いてください。

「要素の選択」と「その要素のどの部分にスタイルを当てるのかの選択」は区別して書きます。

例えば!
p::before:hover {  ×これはダメ!
    color: pink;
}

p:hover::before {  〇これはOK!
    color: pink;
}

「完全に要素の選択が終わってから」擬似要素を使うのはOKですが、途中で使うことはできません。

「p::before:hover」は擬似要素を使った後に、さらに「要素にマウスが乗っているもの」という要素の絞り込みを試みています。これは「完全に要素の選択が終わってから」擬似要素が使われていないので無効です。

それに対して、「p:hover::before」はまず「p:hover」の部分までで「要素の選択が完全に終わっている」ので、それに続けて擬似要素を使ってもOKです。

参考リンク。

仕様書。
https://drafts.csswg.org/css-pseudo/

MDN。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/Pseudo-elements

あわせて読みたい記事。

大学生が夏休みにweb制作で13万円稼ぐまでにやったこと。【経験談】

関連記事

まとめ

CSSの「セレクター」とは「どの要素にスタイルを当てるか?」を指定する箇所のことを指す。

「擬似要素」とはセレクターにつける「キーワード」のこと。

「擬似要素」を使うと、特定の要素の「特定の部分」にスタイルを当てることができる。

「::」2つのコロンから始まるキーワード。

複数の「擬似要素」がCSSには用意されている。例えば下記のような擬似要素がある。

こんな「擬似要素」がある!

  • 「::before」
  • 「::after」
  • 「::first-line」
  • 「::first-letter」

「::」2つのコロンから始まる。

「要素の選択が終わった後」に「擬似要素」は書くことができる。

こんな感じですかね!

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また、下の動画でも「擬似要素の基本的な使い方」について詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

それではこんな感じでこの記事を終わります!

ではまた!

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皇帝ペンギン

全力で、書きます。
少しでもお役に立てたら幸いです。
楽しんで読んで下さい 。-_- 。
よろしくお願いします!

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