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目次
  • そもそもCSSの「セレクター」とは何か?
  • 「次兄弟結合子」とは何か?(next sibling combinator)
  • 「次兄弟結合子」の使い方!
  • 「次兄弟結合子」を実際に使ってみると??
  • 「+」の左右は互いに独立して有効なセレクターであればOK!
  • 「次兄弟結合子」は「隣接兄弟結合子」とも呼ばれる
  • 「次兄弟結合子」の使い道!
  • 境界線を引く
  • 1文目を強調する
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皇帝ペンギンブログ

2024/02/06 (更新日:2024/07/11)

【CSS】「次兄弟結合子」について丁寧に解説!【隣接兄弟結合子】

Categories > CSSのセレクター編
こんばんは!初めましての方は初めまして!
しゅーた(@chibasyuta)です!

この記事ではCSSの「次兄弟結合子」について解説します。

「次兄弟結合子」って何??

このような方が対象です。

また、「次兄弟結合子」は「隣接兄弟結合子」とも呼ばれることがありますね。

この記事の内容!

  • そもそもセレクターとは何か?
  • 「次兄弟結合子」とは何か?
  • 「次兄弟結合子」の使い方
  • 「次兄弟結合子」の使い道
また、下の動画でも「次兄弟結合子」について詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

それでは内容へ入ります!

目次
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  • そもそもCSSの「セレクター」とは何か?
  • 「次兄弟結合子」とは何か?(next sibling combinator)
  • 「次兄弟結合子」の使い方!
  • 「次兄弟結合子」を実際に使ってみると??
  • 「+」の左右は互いに独立して有効なセレクターであればOK!
  • 「次兄弟結合子」は「隣接兄弟結合子」とも呼ばれる
  • 「次兄弟結合子」の使い道!
  • 境界線を引く
  • 1文目を強調する
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そもそもCSSの「セレクター」とは何か?

セレクターの箇所を図示

CSSの「セレクター」とは「どの要素にスタイルを当てるか?」を指定する箇所のことを指します。

ふむふむ。

「次兄弟結合子」とは何か?(next sibling combinator)

「次兄弟結合子」とは何か?

h2 + p {
    background-color: skyblue;
}

「次兄弟結合子」を使うと、「1つ目と2つ目の要素は同じ階層」で「1つ目の要素の次にくる2つ目の要素」を選択することができます。

「1つ目の要素」とは「+」の左側の要素のこと。

「2つ目の要素」とは「+」の右側の要素のこと。

結合子には「+」を使います。

「次兄弟結合子」の使い方!

「次兄弟結合子」のポイント!

  • 「1つ目と2つ目の要素は同じ階層」で
  • 「1つ目の要素の次にくる2つ目の要素」が選択できる
  • 結合子には「+」を使う
「1つ目の要素」ってのは「+」の左側にくる要素のことで、「2つ目の要素」ってのは「+」の右側にくる要素のことだね!

「次兄弟結合子」を実際に使ってみると??

「次兄弟結合子」を使ってみた

<section>
    <h2>見出しです。</h2>
    <p>段落1です。</p>
    <p>段落2です。</p>
    <p>段落3です。</p>
</section>
h2 + p {
    background-color: skyblue;
}

「h2」と「p」は同じ階層の要素です。つまり兄弟要素ですね。

その中で「h2要素の次にくるようなp要素」にだけスタイルが当たっていることが確認できると思います。

記号は「+」を使って書いてあげればOKです!

「+」の左右は互いに独立して有効なセレクターであればOK!

.foo + p {
    color: pink;
}

「+」の左側と右側のセレクターはそれ自身でも有効なセレクターであれば何がきてもOKです!

それら自身が有効なセレクター2つを繋いでさらにスタイルが当たる範囲を限定する役割があるのが「結合子」です。その1つに今回解説している「次兄弟結合子」があるということですね!

「次兄弟結合子」は「隣接兄弟結合子」とも呼ばれる

「次兄弟結合子」は「隣接兄弟結合子」とも呼ばれます。

英語では「next sibling combinator」ですね。これの翻訳のされ方が2通りある、という状況ですかね。

個人的には「次兄弟結合子」の方がその意味的にあってるのかな?と思って使っています。

読み方は「じきょうだい けつごうし」ですかね。

「次兄弟結合子」の使い道!

実際にどのような形で「次兄弟結合子」は使われるのか、についても解説していこうと思います!

「次兄弟結合子」の使い道!

  • 境界線を引く
  • 1文目を強調する

これらがあるのかなと思います!上手く使えば便利です。

境界線を引く

境界線を引く

p + p {
    border-top: 2px solid #888;
}

要素の間に境界線を引く際に「次兄弟結合子」がよく使われます。

全ての要素に「border-top」の設定をしてしまうと、要素の間にだけ線を引くことができません。

なのでそんな時は「一番上の要素を除いた全ての要素」にスタイルを当てればOKなので「p + p」のように書いてあげればいいでしょう!これよく使いますね。

1文目を強調する

1文目を強調する

<h2>見出しです。</h2>
<p>段落です。</p>
<p>段落です。</p>
<p>段落です。</p>
<h2>見出しです。</h2>
<p>段落です。</p>
<p>段落です。</p>
<p>段落です。</p>
h2 + p {
    font-weight: bold;
}

1文目を強調する際にも「次兄弟結合子」は使われます。

「h2」要素は見出しとして使われますが、それに続く1文目だけを強調したい場面もあるかと思います。

そんな時に使えるのが「+」を使った次兄弟結合子ですね。隣接兄弟結合子とも呼ばれるやつです。

「h2要素の次にあるp要素」にだけスタイルを当てる、のようなことが簡単にできます。

参考リンク。

仕様書。
https://drafts.csswg.org/selectors/#adjacent-sibling-combinators

MDN。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/Next-sibling_combinator

あわせて読みたい記事。

大学生が夏休みにweb制作で13万円稼ぐまでにやったこと。【経験談】

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まとめ

CSSの「セレクター」とは「どの要素にスタイルを当てるか?」を指定する箇所のことを指す。

「次兄弟結合子」を使うと、「1つ目と2つ目の要素は同じ階層」で「1つ目の要素の次にくる2つ目の要素」を選択することができる。

結合子には「+」を使う。

「次兄弟結合子」のポイント!

  • 「1つ目と2つ目の要素は同じ階層」で
  • 「1つ目の要素の次にくる2つ目の要素」が選択できる
  • 結合子には「+」を使う

「次兄弟結合子」は「隣接兄弟結合子」とも呼ばれる。

「次兄弟結合子」の使い道は下記の通り。

「次兄弟結合子」の使い道!

  • 境界線を引く
  • 1文目を強調する
こんな感じですかね!

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また、下の動画でも「次兄弟結合子」について詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

それではこんな感じでこの記事を終わります!

ではまた!

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全力で、書きます。
少しでもお役に立てたら幸いです。
楽しんで読んで下さい 。-_- 。
よろしくお願いします!

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