「1からの消費者行動」を読んだので感想を書く。
この記事は、この様な方へ向けて書いています。
「大学の講義で、教科書として指定された」けど、できれば買いたくないから、まず先に評判をチェックしたい。
この様な方もいるのでは?と思います。
では、さっそく書きますね。
内容の難易度はどのくらい?
本の内容の難易度的には、「1からの消費者行動」という名前なくらいですから、想像できてしまうかもしれませんが、とても優しいです。
高校生、中学生が読んでも、全然理解できる内容だと思います。
とても読みやすいです。ですが、消費者行動について、短時間で深く学びたい方には、あまりおすすめできません。
正直、大学生が読むには、わかりやすすぎる故に、文字数が多くなっています。
ですが、ストーリー形式で書かれているため、飽きずに読めるのかな、とも思います。
なので、「消費者行動論について、ガツガツ勉強したい!」という方より、
「消費者行動論ってどんなもん?あまり興味ないけど少し気になる」この様な方におすすめです。
「1からの消費者行動」を購入したきっかけ
大学の講義で教科書として指定されたので、両親に買ってもらったのがきっかけです。嬉しいです。
正直、この教科書を買わずに単位を取った人も多いと思います。ですが、僕はしっかり読了しました!
消費者行動論を学ぶ意義
マーケティングに興味のある方は、消費者行動論を勉強するべきです。
なぜなら、消費者のにニーズを把握することは、マーケティングにおいて大事で、
その「消費者のニーズ」を考える時に、消費者はどのように意思決定し、購入に至り、使用し、処分するのかという、一連のプロセス、つまり「消費者行動」について考える必要があるからです。
「自分はこう思うから、みんなもこうだろう」という直感ではなく、
消費者がどう行動しているのか分析する上で、「消費者行動論」を勉強しておくと、考えやすくなりますし、新しい視点をくれると思います。
なのでおすすめです。
いろいろなキーワードが散りばめられている
勉強したら、知識が増え、疑問も増え、もっと勉強したくなるという「良いループ」に入れます。
そして、この本は、消費者行動論の基礎的な知識が学習でき、また、深堀すると面白そうなキーワードが沢山でてきます。
例えば、
- シグナリング理論
- 人的資本理論
たしかこのようなキーワードがあったと思います。他にもたくさん出てきます。
さらに勉強したくなる、面白い一冊でした。
ほかの消費者行動論の本も読んでみたいと思った
正直、この本で「消費者行動論」に入門したので、他の本は読んだことがありません。
まとめ
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
自分事ですが、
もっと勉強して、将来いいwebサービスを作るということを夢の一つとして頑張るので、twitterのチャックもよろしくお願いします!
ではっ。