【転職無双】絶対に「エンジニア」なら「技術ブログ」を書くべき理由。【大学生にもおすすめ!】
しゅーた(@chibasyuta)です!
今回は「エンジニア」なら「技術ブログ」を書くべきだ!と強く思っている僕がその理由をサクッと書いていこうと思います。
まあ、僕自身が書くのが好きだから感情的におすすめしている、というのもあるのですが、やっぱメリットがでかいよな~と思うので、いろいろ書いていきますね!
「エンジニアとして働いているけど技術ブログは書いてないな、、」という方がもしいたら、絶対にこの記事を読んでください!きっと書きたくなるはずです。笑い
書かないにしろ、技術ブログを書くことのメリットを知るというのは大切だと思うので少しでも興味がある方は読んでいってね!
また、「IT業界へ」入りたい!という方にもおすすめの記事です。エンジニアになりたい!という方も技術ブログを書いておくことでいいことがたくさんあると思います。
動画版もあるので、音声で情報収集したい方はこちらをどうぞ!
それでは前置きが長くなりましたが、内容へ入りますね!
「スキルの向上」が期待できる!
思考を整理することができる
「技術ブログ」を書くことで「思考を整理する」ことができると思います。
「コーデで思考を整理すればよくないか??」と思うかもしれませんが、コード以外の部分もあると思うんですよね。例えばなぜこの技術を選んだのか、とか、一旦こっちやったけどこの部分が上手くいかなかったので、こっちを使った、とかですね。
なので、自分の思考の整理のためにも「技術ブログ」を書くといいのかなと思います。メモ帳とかでもいいのですが、どうせなら公開した方が面白そうです。公開することのメリットとかもあると思うのでね。この辺は後述します!
学習した内容の定着が促せる(アウトプットになる)
「技術ブログ」を書くことで「学習した内容の定着が促せる」と思います。
学んだことを使っていくのが知識の定着には重要だと思うのですが、コード以外の部分でのアウトプットにもなる「技術ブログ」はおすすめです。
それに分かりやすく書こうと思うと、情報を並び替えたり、削ったり、いろいろ考えると思うんですよね。そこでさらに知識の定着が強化されると思います。
そしてよく、プログラミングにおいて暗記はいらない、というのを聞くと思いますが、僕は暗記は大切だと思います。
もちろん細かいところまで暗記しなくてもいいとは思いますが、暗記してる量が多い方が、ぱっとアイデアが浮かんだり、理解力に繋がったり、コードを書くスピードが上がったりと、様々なメリットがあると思っています。
自分の知識の穴を見つけられる
これ結構重要なんですけど「自分の知識の穴を見つけられる」というのがあるなと思います。
分かっていたつもりだったけど、いざ友達とかに聞かれたら上手く答えられなかった、ということってまああると思うんですよね。
これに気づくにはアウトプットが必要なのですが、「技術ブログ」を通してアウトプットをすると、これが見つかったりします。なのでおすすめです。
また同じような技術的な問題に直面した際に自分の助けになる
これもでかいですね。また同じような技術的な問題に直面した際に自分の助けになる、というやつです。
何か課題を解決する時って、ネット上に落ちているいろんな細切れの知識を集めてきて、それを組み合わせて課題を解決する、という流れになることが多いと思うのですが、「課題が解決したからいいや、次々!」と先に進んでしまうと、再び同じような問題に直面した際にもう一度同じくらいの時間がかかる感じになってしまいます。
「あれ、これ前にもあったな、どうやるんだっけ」ってなること結構ありませんか?
これを防ぐために、記憶がフレッシュなうちに解決策や試したことを書き残す、というのをすると、次回からはそこを参照すればOKな感じになるので、長期的にみたら効率的だと僕は思います。
プレゼンテーション能力の向上!(技術を説明するスキルがつく。)
「技術ブログ」を書くことで「プレゼンテーション能力が向上」すると僕は思います。
少しずつですが、こうやって書いた方が分かりやすいかも、というポイントが書いているうちに見つかってくると思います。
また、他に人の技術記事を読むときに、この書き方いいな、とか、この人解説が上手いな、とかいろいろと「技術ブログを書いている人の目線」から物事がみれるようになると思うので、実際に記録を残して公開する媒体を持っている、というのは大きなアドバンテージになるのかな、と思います。
新しい技術を学ぶモチベーションになる(多くのアウトプットに繋がる)
「あ、これブログに書いたら面白いかな」とか、
「次書くネタがないから新しい技術でも触ってみようかな」というように、
「手軽にアウトプットする媒体を持つ」と「インプットの量が増える」のかなと思います。
そんなのなくてもインプットできる!と思うかもしれませんが、今現在でもインプット量が多い方も、さらにインプットが多くなるのかなと思うのでおすすめです。
アンテナが張るようになるイメージですかね。
インプットの質が良くなる
「インプットのアンテナを張る」ことによって「インプットの質が良くなる」というのがあるのかなと思います。
興味をより持つようになるので、お、これブログに書きたいな、とか、こんな感じでまとめたら伝わりやすいかな、とか思いながら情報収集することで、「インプットの質」が上がると思います。
「転職」「就職」で強い!
「ポートフォリオ」として使える(専門性のアピール)
「転職」や「就職」の際に、自分の力を「客観的に示す」ことが必要になってくると思うのですが、そこで使えるのが「技術ブログ」だと思います。
同じようなものを作ってきた実績があったとしても、それを作るときに考えたことなど、技術的に内容を詳しく解説したような「技術ブログ」があることで、より自分のやってきたことなどを示すことができると思うんですよね。
聞くところによると、「技術ブログ」を書いていると、とても評価される、らしいです。
他人との差別化になる
「他人との差別化になる」というのもありますね。
経歴とかすごい人っていっぱいいると思うんですけど、その経歴をどうやって作ったのか、当時悩んでたことなど小さいことでも残っているとそれは差別化になると思うんですよね。そういうのを書き残す人ってあまりいないので。
そういう意味でも、個人サービスを展開するときなど、業務で苦労したことなど、技術に付随することなら何でも、記憶が新しいうちに、というかリアルタイムで書き残すことには価値があることだと僕は思いますね。
キャリアアップに繋がる
「技術ブログ」を書くことで信頼の獲得にもなると思います。
同じような実績の人が2人いた場合、「技術ブログ」を書いているかどうか、という1点だけで「信頼レベル」結構違ってくると思うんですよね。しっかりソフトウェアエンジニアやってきた人なんだな、というのが客観的に分かりますよね。
なんで、キャリアアップしていきたい人にもおすすめです。
「交流」に繋がる!
他のエンジニアとの交流が期待できると言うことなんですけど、これ結構でかいなぁって言うふうに思っています。
ブログ経由で連絡が来たりとか、ブログ経由で知ってもらえたりしてると、他の人と繋がったりするきっかけになったりすると思います。
それが「お仕事を振ってもらったり」とか「務提携につながったり」とか「お仕事に繋がっていくこともあると思いますし、そういったところで、他の人に知ってもらったりするっていうのは大きなメリットなのかなと思います。
IT業界での知名度や影響力を高められるチャンス!
これは難しいと思うんですけど、「技術ブログ」を書くと、IT業界での「知名度」や「影響力」を高められるチャンスだと思うんですよね。
まぁ僕もできてないんですけど、これができると今後の「キャリア」だったりとか「ビジネス面」で大きなアドベンテージなるのかなと思います。
なので、「技術」に自信がある方も、「技術ブログ」を書いてみるといいんじゃないかと思います。
信頼があれば独立したときに有利
やっぱり信頼って結構大事だと思うんですよね。なので、その信頼を作ることができる可能性があるのが「技術ブログ」だと思っています。
まぁもちろんすごいプロジェクトをやって周りに知られるって言うルートもあると思うんですけど、それって社外からは細かいところまであまり見えないですよね。
なのでその社内で評価されないから目立てない、、とかっていうのもあるのと思いますし、代表的な人だけが社外に対する影響力を拡大していく、というところもあると思うんです。
なんですけど、「技術ブログ」をコツコツ書き残しておくことで、個人に「信頼」が集まったり、個人の力を伸ばすことができる、という側面があると思います。
社内だけでなく、社外に対しても評価されて、より広い範囲で信頼を獲得できる可能性を秘めていると思いますね。
みたいな観点からも、やっぱり「技術ブログ」を書いておくといいのかなと思います!
「貢献」!
誰かの助けとなる。(技術コミュニティへの貢献)
何か自分が課題を解決したときに、それをどうやって解決したのか、こうやったら失敗するけど、こうやったら解決できた、とかっていうことを「技術ブログ」に書き残しておくことで、自分と同じような課題に直面した人の助けになると思います。
自分の学習効率アップのためだけじゃなく、そういう人のためにも、記事を書き残すというのは意味があることだと思いますね。
何かコード書く人っていうのはいろんな人の「技術ブログ」を読んで知識を細切れで取得して自分が今直面している課題を解決していくって感じだと思うんですけど、それもそれができるのも、誰かが「技術ブログ」を書いてくれてるからっていうのがあるじゃないですか。
そんな感じで自分が書いた記事も、他の誰かからしたら、すごく助かる記事になる、こともあると思うんですよね。
なので、学習効率の面からしたら、メモ帳などに書き残して自分だけの知識にしてしまう、のはもったいないと思います。誰かの助けになる可能性を秘めていますよ。あなたのそのメモは!
技術的な課題に直面した際の記録として使える。
それとさっきも書いたことと被っちゃうかもしれないんですけど、このような技術的な問題に直面して、それを解決したっていう「記録」になると思います。
それを後から読み返すことによって同じような問題に自分が直面したときにその記事っていうのがそのまま使える、っていうのもありますね。なので、自分のためにも書き残しておきましょう!
「技術ブログ」を書くことは「楽しい」!
知識の積み上げが目に見えて楽しい。
知識をつけることってそもそも楽しいことだと思いますが、それを「目に見える形」で残すのって、知識が積み上がっていく様子が可視化されるようで最高に楽しいですよ。笑い
なんかコレクションしてる感じです笑い。
コレクションに楽しさを感じない人には伝わりづらいかもしれませんが、知識の見える化は楽しいです。
それとそれを作っていく過程も楽しいですね。書いてる時のことです。(今とか!)
自分の成長を振り返ることができる
知識を可視化することの何が楽しいかというと、「自分の成長を振り返ることができる」からというのもあるなと思います。
突き進む楽しさもありますが、たまに振り返って、今まで走ってきた道を振り返ると、なんとも言えない達成感がありますよ!
記録することの重要性!
記録をすることはすごく重要なことだと思うんですよね。
例えば、実験を通して科学的な発見をしたとしても、それを文献化して記録に残さないと、それは時代と共に失われる可能性が高いと思うのですよ。
ニュートンはいろんな物理法則を解き明かしましたが、それを論文という形にしなかったら、僕らの生活はここまで豊かになっていないと思います。誰かが文献という形で残さない限り、世の中は発展しないと思うのです。
なので、経済を発展させるためにも、記録を残すことは重要だと思います。なんか壮大な話になってしまいましたが笑い。通ずるところはあるのかなと。
華岡青洲という人物が「通仙散」という麻酔薬を日本で初めて、いや世界で初めて作ったと言われています。
1804年に「通千三」を使って全身麻酔をかけた手術を成功させたという歴史が現代に伝わっています。
これは「本間玄調」という人物がそれらの歴史を文献化したので、今を生きる私たちが知ることができた訳なのですが、こんな感じで何か「記録に残る方法で残す」というのはとても重要なことだと思っています。
だから、それをしている時に、めっちゃいいことしてる!ってなれてるのかもしれません!っていうことが言いたいです。笑い
書くことで新しいアイデアが生まれる
「書くことで新しいアイデアが生まれる」というのがあると思います。
既に分かっていることを、整理して書き残すのはめんどくさく感じるかもしれませんが、それをすることで書いている最中に新しいアイデアが浮かぶこともあると僕は思います。なので、アイデア段階の軽い思い付きのようなもの、記事にしてみるといいかもしれませんね。
公開するかどうかは置いておいて、文章にしてみることをおすすめします!
理解力が上がる。
「技術ブログ」を書くことで、思考が整理され、整理する力が向上し、知識が定着し、結果として「理解力が上がる」と僕は個人的に思っています。
最先端の研究をしている大学教授がなぜ大学生に講義をするのか疑問に思っていた時期が僕にはあるのですが、今ならその講義自体が教授たちのためにもなっているのかな、という風に思います。そこから新しい研究の方向性が見つかったりもするのかなと。
なので、とにかく「技術ブログ」を書くことをおすすめします!
まとめ!
ここまで読んでくれたエンジニアの皆さん!レベルは高いとか低いとか様々だと思うのですが、どのレベルでも自分と近い人はいると思うし、初心者だとしても「初心者にしか書けない目線」とかがあると思うので、技術力に自信がなくてもトライしてみるといいと思います!
僕なんかもこんな記事を書いていますが、技術力全然ないですよ笑い。まだまだです。
ということで「技術ブログ」を書きましょう!楽しいですよ!
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動画版もあるので、音声で情報収集したい方はこちらをどうぞ!
それではこんな感じでこの記事を終わります!
ではまた!