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目次
  • 「opacity」では、何ができるのか?
  • 「opacity」を使ってみると、どんな感じか?
  • 「opacity」の使い方とは?
  • 不透明度が数値によってどのように変化するか。
  • 公式定義。
  • 「opacity」は子孫要素すべてに影響する
  • 「opacity」を使う上での注意点。
  • 「opacity」を使うと、テキストも薄くなってしまう。
  • 【解決策】「rgba」を使う。
  • 省略した書き方もできる。
  • まとめ。
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皇帝ペンギンブログ

2023/06/26 (更新日:2024/07/11)

【CSS】「opacity」について解説!【要素の不透明度の設定】

Categories > CSSの基本編
cssの「opacity」の使い方が簡単に知りたい。

この記事はこのような方へ向けて書いています。

この記事で得られる知識!

  • 「opacity」で何ができるのか?
  • 「opacity」の使い方!
  • 「opacity」を使う上での注意点。

この記事を読むことで、これらの知識が得られます。

この記事でサクッと「opacity」について学習しちゃって下さい!

また、下の動画で「opacity」プロパティについて詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!
では、内容へ入っていきますね!
目次
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  • 「opacity」では、何ができるのか?
  • 「opacity」を使ってみると、どんな感じか?
  • 「opacity」の使い方とは?
  • 不透明度が数値によってどのように変化するか。
  • 公式定義。
  • 「opacity」は子孫要素すべてに影響する
  • 「opacity」を使う上での注意点。
  • 「opacity」を使うと、テキストも薄くなってしまう。
  • 【解決策】「rgba」を使う。
  • 省略した書き方もできる。
  • まとめ。

「opacity」では、何ができるのか?

CSSの「opacity」プロパティを使うと、「要素の不透明度の設定」ができます。

要素を透かせて、背景が見えるような感じにできますね。

そんなプロパティがあるんだね!

「opacity」を使ってみると、どんな感じか?

「opacity」を使ってみる。1

この様に要素を配置しました。

そこで、下記の様なコードを書きます。

.skyblue {
    opacity: 0.5;
  }

「スカイブルー色」の要素に「opacity」を使ってみました。

「opacity」を使ってみる。2

すると上の様に、要素が薄くなり、背景が見えるようになります。

このようなことができるのが「opacity」です。

「opacity」の使い方とは?

「opacity」には、「0~1」の範囲の数値を指定します。

「1」だと、要素は完全に不透明で、「0」だと要素は完全に透明です。

不透明度が数値によってどのように変化するか。

不透明度が数値によってどのように変化するか。

上の様に、「opacity」の値が1に近づくほど、不透明度が上がっているのが確認できるかと思います。

たしかにそうだね!イメージできたよ。

公式定義。

「opacity」の公式定義についてです。

「opacity」の公式定義

  • 初期値は、「1」
  • 継承は、なし

これらも知っておいてくださいね。

「opacity」は子孫要素すべてに影響する

「opacity」の設定をすると、その要素だけじゃなくて、すべての子孫要素に影響します。

「opacity」は子孫要素すべてに影響する

この様に、一番外側の「スカイブルー色」の要素にだけ「opacity」の設定をしたのですが、全ての子孫要素に影響を与えています。

この様な仕様であることを覚えておいてください。

「opacity」を使う上での注意点。

「opacity」を使う上での注意点と、その解決策について書きます。

知っておけばすんなり解決できることもあるので、サクッと目を通しちゃって下さい!

「opacity」を使うと、テキストも薄くなってしまう。

「opacity」を使うとテキストも薄くなる。1

この様に「opacity」を使うと、テキストごと薄くなってしまいます。

要素の背景色だけ薄くする方法はないの??

実は、解決策があります!

その方法について解説しますね。

【解決策】「rgba」を使う。

背景色だけを薄くして、テキストはそのままにしたければ、「rgba」を使って背景色の設定をすればOKです。

.skyblue {
    background-color: rgba(134, 206, 235, 0.5);
  }

コードはこんな感じですね。

すると下の様になります。

「opacity」を使うとテキストも薄くなる。2

テキストが薄くなっていないのが確認できるかと思います。

もっと分かりやすく

分かりやすいように、背景に画像を入れてみました。

すると、下の様に、要素が透けているのが確認できると思います。

でも、テキストはクッキリです。

「opacity」を使うとテキストも薄くなるのを解決する。

本当だ!分かりやすいね。
このような解決策があることも、覚えておいてくださいね!

省略した書き方もできる。

.skyblue {
    opacity: 0.6;
    opacity: .6;
  }

この2行は同じ意味を表しています。

CSSでは、「0.1」や「0.6」など、整数部分が「0」ならそれを省略して書くことができます。

この様な書き方ができることも知っておいてね!

知っておくと、これは少し便利だね!

まとめ。

「opacity」を使うと、「要素の不透明度の設定」ができる。

値には、「0~1」の数値を書く。

「1」だと、不透明度が最大なので、要素はクッキリ見える。

「0」だと、不透明度が最小なので、要素は全く見えない。

また、「opacity」の影響は、全ての子孫要素に影響する。

要素の背景色だけじゃなく、テキストも薄くなる。

背景色だけ薄くしたい場合は、「rgba」を使って背景色の指定をすればOK。

こんな感じですかね。
また、下の動画で「opacity」プロパティについて詳しく解説しているので、一緒に実際にコードを書きながら学びたい方はこちらをどうぞ!

それではこんな感じでこの記事を終わります!

ではまた!

自分のロゴ!

皇帝ペンギン

全力で、書きます。
少しでもお役に立てたら幸いです。
楽しんで読んで下さい 。-_- 。
よろしくお願いします!

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