【JavaScript】算術演算する方法とは?【簡単に】
JavaScriptでは、算術演算をすることが簡単にできます。
つまり、JavaScriptで数学ができる、ということですね。
この記事では、JavaScriptで算術演算をする方法を解説します。
算術演算とは?
算術演算とは、「数字」を、足したり、引いたり、割ったり、などのように「計算」することを指します。
それがJavaScriptで簡単にできるので、その方法を解説するのがこの記事、ということですね。
JavaScriptにおける算術演算の方法とは?
JavaScriptにおける算術演算子
- 加算 +
- 減算 –
- 乗算 *
- 除算 /
- 剰余 %
- 冪乗 **
JavaScriptでは、これらの演算子によって算術演算が可能です。
ではそれぞれの使い方について、もう少し詳しく解説します!
加算 +
let result = 18 + 5;
console.log( result ); // 23
この様に、( + )加算演算子を使うことで、加算ができます。
減算 –
let result = 2022 - 23;
console.log( result ); // 1999
この様に、( – )減算演算子を使うことで、減算ができます。
乗算 *
let result = 13 * 37;
console.log( result ); // 481
この様に、( * )乗算演算子を使うことで、乗算ができます。
除算 /
let result = 1139 / 67;
console.log( result ); // 17
この様に、( / )除算演算子を使うことで、除算ができます。
剰余 %
let result = 5 % 2;
console.log( result ); // 1
この様に、( / )剰余演算子を使うことで、余りの部分を整数で求めることが可能です。
上の例では、5を2で割った余りを求めています。
5 = 2 * 2 + 1
なので「 1 」がでてきます。
冪乗 **
let result = 2 ** 4;
console.log( result ); // 16
この様に、( ** )べき乗演算子を使うことで、冪乗することができます。
JavaScriptの四則演算のルールは数学と一緒。
let result = 2 + 2 * 4;
console.log( result ); // 10
この様に、JavaScriptでは、数学と同じルールで算術演算が可能です。
** 、が最優先で
次に、* / % が同じ優先順位で、
最後に、 + - が低い優先順位です。
ですが、()をつけると、()の中が最優先です。
この様に、JavaScriptでは、数学と同じように計算できます。
まとめ
JavaScriptでは、簡単に算術演算ができる。
JavaScriptで使える算術演算のための演算子は、下記の通り。
- 加算 +
- 減算 –
- 乗算 *
- 除算 /
- 剰余 %
- 冪乗 **
JavaScriptでも数学と同じように優先順位で計算できる。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
ではまた!